古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

経年劣化(古い)では。出ない!(怒)

[介護保険適用工事]

 こないだから床工事(畳をフローリングに)をと、相談を受けてケアマネさんやご本人と何度も話し合いながら書類作成していた件・・・・ダメでした(涙涙)市役所の介護保険窓口では「即」却下。

 

           あまりに微妙で、写真では撮れない・・・

根太から・・・・変えねばならないけれど

 農家住宅のお座敷と次の間(玄関入ってすぐの部屋・居間でもある)和室ふた間続きというのは普通にどこにでもある田舎の家で。そういえばかなり前に、お通夜の時玄関の間(次の間)の畳が落ちて(根太が折れて?)たくさんの方が出入りするからそれに耐えきれなくなったのでしょう、緊急に電話がかかり補修に行ったことがありました当時は自宅で、通夜・お葬式をするのが当たり前でしたからね。

 「古いから」という状況では、出ません(大涙)

 

医療用ベッド(リース)は「重い」

敷居部分で、支えている状態・・・

お座敷に「またがって(方言?)」ベッドを置いてある。

 

※説明※

床が「かしいで(方言。ゆらゆらして)」ベッドで寝がえりを打っても、揺れるそうです。寝たきりの病気の方ではありません(いつもベッドに横になってはいない状態。要支援だと思います)「要支援」「要介護」に関係なく、介護保険適用工事は、許可されれば補助金は出ますから。拙ブログの情報が、お役に立てるとうれしいです。

 

 

※過去ログより                                                                       2021.2.28.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 その人それぞれの体・病気の状態で、ご本人に合わせて「オーダー」で、工事をするのだけれど「介護保険」は誰にでも出る(保証される)というわけではない。単なる(?)老衰では出ない(怒)わたくしたちが少ない年金からさらに「引かれている」介護保険料は、生涯「治めるだけ」で、自分がその恩恵にはあずかれないことは多い。

 

 

 

 

 怒りに任せて書き飛ばすわけではなくて(笑)冷静に、介護保険適用工事「業者」として(書類作成と工事の観点から)書いておきたい。

 どちらかというと「手すり」工事は、年を重ねると足腰が弱る(骨折したりする)ことが多いので、補助金が出ることも多いけれど「出ない」事例も、まれにあるのだった。

 

※過去ログより                                                                      2013.8.13.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 いえね今、マスコミや国会討論なんかで取り上げられているキックバック(大怒)をしつつ庶民には確定申告を(年金受給者でも)「まじめに、出すように」というお上からの指導があっている・・・とかそういうのは、あえて書きません(ちょこっと。書いているけろサッ!)

 

※過去ログより                                                                         2019.5.25.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 介護保険からのキックバック(?)というか、介護保険適用工事をしたら9割はお上から出て、ご本人は1割負担(一般的な方は・・・・。アルバイトとか家賃収入や、臨時収入があった「年」は2~3割負担になる)ということになっている。

 「出ない」(許可が下りず、自費で工事)ことも多々あり・・・・いろんな要素が、絡み合っている(?)というのか。ピンピンコロリが理想だが、それでは介護保険のお世話になることは、いくら長生きしても「老衰」で亡くなれば「出ません」

 老人性の病気でないとダメです。医者の認定(書類を書いてもらう)も、必要です。

 

※過去ログより                                                                          2016.2.6.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 あれやこれや、諸条件で違うので一概には言えないけれど・・・・たとえばいきなり寝たきり(ケガだったり、病気だったり)になっても「板張り~板張り」床工事は、出ません。畳から板張り・フローリングだとOK。トイレも仮設に洋式便座を「コーキングやセメント・しっくいなど」で固めていたら「和式~洋式便座に」ということにならず(!)出ません(大怒)

 そうかと思うと「小さな」1㎝程度の段差でも「出る」こともあったのを、はてなが、過去ログで紹介してくれたので・・・・思い出したり。

 

※過去ログより

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 田舎は(町部でも)たいていの家はすぐ3~40年経過しているが、経年劣化というかメンテナンスを10年単位くらいで「自費で」して、老後(手すり、段差など)の工事に備えねばならないことになる。

 では地震がここ数年続き、補修できなかった能登半島(関東あたりも)などの古いおうちは、どうなるのでしょうか? 話は飛ぶのだけれど、年齢が高くなると賃貸契約もできにくくなるから・・・・公共で(国や自治体の責任で)高くはない家賃で、「住む場所」を補償されるべきだと、不肖kominka(ツマ)は思っていて。それはまた別の機会に・・・・

 

 

 

 では今日はちと、熱く語ってしまった(笑)これにて。みなさまの健康をお祈りしています。