[解体工事]
あそこの解体現場では絶賛、作業中で廃材の処理・整地も着々と進められているのでした重機さまさまでもあります(それを操れる? 「人」も大事ですが)
基礎ブロック、土台石
うちあたりでは「石」がたくさん出たのでしょうね棟上げの時の「むなふだ棟札」に大工さんのほかに「石工」さんの名前が、書いてあることもあるくらいですし。集落の中(中山間地です、大きな段差あり)の、隣との境目も石で組んであることが多いです。
石の「向き」流れ?を見て、くさびを打ち込んで割ったり当時は、重労働だったことでしょう・・・『肥後の石工』だったか? 子どもの本で、橋(アーチ)を作る名人芸のような印象でしたけれど。それは大きな教会を造って回ったという有名な方もあったようですし(広範囲に五島なんかにも長期出張、何年もです)それは建築家でしょうけろ。
※過去ログより 2019.10.16.
fujiwarakominka.hatenablog.com
屋根と、土台と・・・少し修復して(倉庫として活用)
「やり方」出し・・・・この広さに。なるらしい。
とりあえず崩れかかった(経年劣化で破損も進む)建物を解体除去して、それから「ふせる(補修する)」作業が進んでおります。きちんとしておかねば、風雨が「まっぽし(方言。じかに吹き付けるし)」あたり、建物がなくなった分日あてはよくなるかもしれないけれど・・・・
いまや、ミニユンボの需要は多いと思います(便利!)
日本家屋は「ひずんだ(ゆがんだ)」くらいでは、倒壊しません(笑)赤土壁の中も瓦下地の土も・・・みんな建物を支えてくれているのですありがたや。
そして「人が住む」ことによって風も入るし、空気も流れるし日本の風土に合った建物はけっこう「ながもて(ながもち)」するものですよ・・・・そうして最後は「土になり」大地に一体化する・・・というのか?(笑)いまどきのビルディングとかマンションなどは解体材は廃材にしかなりませんけろね。
さて週末ですどちらさまも、よい一日でありますように♬