古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

さすが。プロだなぁ

[大工さんの仕事]

 大工小屋(作業場)をのぞいてみるとなんだか大量の板材が、白い色に塗られている最中でしたあ、これはあそこのだな・・・と思い取材しました。

 

「注入材」の上からペンキ(色)塗りです

 

 デッキ工事をここのところぽつぽつしているのですがそれに、大活躍するのが「注入材」といって防腐剤加工されている板材です。もともと電柱など長く「もてる(長持ちする)」ようにその昔はコールタールなんかぷんぷん臭いがしていたものですけれど・・・知ってる人はたぶん人口の半分以下でしょうな(笑)今や電柱もコンクリになりましたがまだまだ需要があり、そういう(防腐剤加工する)会社はこれがまた進化を遂げていろんな材料により安全で、長く持つ・・・建築関係の大切な下支え産業? というかそんな会社だと思いますありがたいことです。

 今回は材木屋さんから「注入加工材」を、仕入れました。特注で頼むのは、また別の機会に(まさに大量に、材木を処理してもらうときに)お願いする予定ですいつかは未定ですけれども。

 

 

きれいな仕上がり

 それをまたうちの人(元ペンキ職人)が、上手に「下にたれもせず」仕事がキレイに黙って作業してくれていて・・・それは綺麗な真っ白い色の材木が並んでいたのです。つい「おぉ~っ」と小さな声が出てしまいました(笑)いつもうるさい(笑)

 

※過去ログより                                                                      2020.7.31.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

※解説※

「ふつう」は、無着色のデッキ工事が多いです。お客さんのお好みと、誰かさんのアイデアと話し合いで決まるのでございます。

 

 

 

 さて、昨日の続きで今日も出かけてまいります「もうひと息」こまごました、仕上げの書類チェックがあるし・・・無事に終わるといいのだけれど。どちらさまもよい日曜日でありますように♬