*[古民家改造工事]
いよいよ連休に入りどちらさまも準備万端ですか?(笑)うちは今日まで仕事してGWは暦通り3~6日を「休み」ます・・・のですが「買い出し」とか~~してないからにゃまぁ、ぼちぼちしまする。
今朝はあそこの古民家工事の「通路」をもう少し詳しく、お知らせしたいと思っています。だって「おもしろい(興味深い)」んですもの(笑)ミーハーというか野次馬精神旺盛というか「取材で」ございますことよえへへ。
古い建物がしっかり「持ちこたえている」というのがわかりますそして、柱・壁・小さい部分を解体しても「びくともしない」日本家屋の強さを感じているところですので・・・
日本の庶民の知恵と大工さんの従来の技術(聖徳太子が「太子講」といって、大工さんの神様なんだそうですし)古来から脈々と無名の職人さんたちが、受け継いできたもの・・・・「すごし」(笑)こうやってしみじみと写真を見ていると(見てるヒマはない連休前の一日なんだが)すばらしいな~と感心しておりますあとで、GWにでもじっくり見ようっと。
本体(母屋)に付随して「外・便所」などもありましたが・・・
ほんのこないだまで「確認申請」をしなくても、自由に(?)家も倉庫も納屋も、小屋もetc 建てられたのだけれどそれでも(すーぐ2~30年は、経っている年齢に相成りました~~えへへ)しっかり頑丈な家が建てられてきたのでした。水回り・トイレなどは「下屋」増築してなるべく外に面したところに・・・と工夫もされていたのだと思われます。
※付記※
今や確認申請は、10㎡以上の建造物は必ずお役人様に、書類審査していただかねばならぬ時代となっております。どちらさまでもたとえ畑や山(やぶ)のなかの農具置き場、雨宿り場所のような小さな小さな建物ですら提出しないと(許可をもらわないと)黙って建てたらたとえ自分の敷地でも、「違反建造物」になるのでございます(苦笑)
一部分でも解体してみると、その家の魅力もよくわかるのでした。このご近所は似たような間取り(玄関からの土間やお座敷・居間・納戸など居住部分も含めて)のようで、あれ?どこかのおうちと同じような感じ・・・と、感じたりしている不肖kominka(ツマ)で地元の大工・石工・左官さんたちが、次々と「同じころ」に、建てていかれたのだろうと思いますだっておんなじくらいの古さなので・・・
川からの石組みもしっかりと基盤を作っていたのがよくわかります。いきなり「通路」工事が始まり・・・・あわてて移植したエビメランちゃん「日かげ」に仮り植えしたのだけれど大丈夫かしら??
とりあえず命拾い(笑)したのだった・・・・ほっ!