古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

「古材」を使う

*[古民家再生工事]

 どの程度の年月をへれば・・・「古民家」というのか? まだはっきりしたものはないようですけれど外観はいかにも古民家というわけでなくても、こないだまで木造在来工法で建てられた家は多かったし「ふつうの民家」でも十分に再生はできる(スクラップアンドビルドでなくとも)と思います。

 

 「しりたか」という番組(放映)を見たよ。と、ひと月くらいたっても声を掛けられるときがありやはり・・・マスコミの影響は大きいなぁと。思いがけない場所で、あまり親しくなかった方からも言われたりして、そこでおしゃべりしたり。

 

 

 

 外からはとてもこんな「梁組み」とは想像もつかないかと・・・・それにしても「古材」の魅力がわかる人が増えてきたのはうれしいです。

 

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「接ぎ木」(?)の梁と、梁組み

 

 「継手」の名前がいろいろあるから・・・忘れました(笑)赤い部分がこないだテレビで「作業場で」していた柱。緑でしるしをつけているのは、「柱をつないで(重ねて)」います。

 

 

 

 

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「普通の大きさ」の柱を補強する

 うちはよく「鉄骨」で支えの柱(梁)にすることもあります・・・・小屋裏(屋根裏)の梁組は、長い年月に大工さんたちが受け継がれてきた技術で、無名の職人さんたちがたくさんたくさんおられたのだろうと・・・・「聖徳太子が大工さんの神様」春と秋のお彼岸には「太子講」というお祀り(宴会?)をして、うちあたりの大工さんたちは賑わってますよ。

 うふふ「入れ歯」でいえば(?)インプラントみたいなもんで(違うけろ)古材にするかインプラント(鉄骨の柱?)にするか・・・・でしょな(笑)

 

 

 

      こないだ。「台風の対策」をしつつ仕事する・・・・

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年季の入った・・・

 

 

              ※    ※    ※

 

 

 蛇足ながらうちの子ねこたちのことを、聞いてください。やっと(!)「紐」や自分のしっぽなどで、遊ぶようになりました(笑)れお(まだ1歳)も「遊び相手」ができたので、お天気のいい日は「外へ」行って長い時間帰ってこないデス・・・は~~~っ・・・

 今までは(今も、びくびくしていますが)「ごはん」の確保で「遊ぶ余裕」はなかったのだと思います(涙)ねこじゃらしに興味がない・・・あそこのがらくた倉庫にときどき住みついたりする猫たちもどんなに小さくても「遊びません」朝ドラで戦災孤児のことも描かれていますけれども・・・紛争地帯の(その後の難民生活も)人たちはおとなになっても深い傷(トラウマ)が、残ることは想像に難くない・・・そんなことも思ったりしてうちのちび猫「ぶらんか」早く、なじまないかにゃ~と・・・