古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

大工さんの仕事

[古民家改造工事]

 「おいこみ」に入ったあそこの古民家ですけれど・・・・間取り(仕切り壁など含めて)やキッチン・リビング、外観も etc お住いになる方たちにぴったりの、いい雰囲気が見えてまいりました。

 

視察(笑)興味しんしん

 

 外壁を「ささら」という高度な技法で(ネットでの紹介によると)なされており時間はかかっているのだが丁寧な仕事ぶりが、わかり小さい子たちも端材(三角に小さく出る)をおままごとに使おうと目をキラキラさせて「手元」を見学してありました(笑)

 

              「ささら壁」

外壁はほぼ「これ」になる予定

塗装(防腐剤)を先にして、板張り、そして「ささら板(押さえの板)」をします。

 

床下換気口(二重網戸に)おもしろい工夫

 

 

 

屋根(真上に煙突が出るので)の工夫あり

 あの壁に玉ねぎのように見えるのは(笑)なんでしょうか? よ~く見てみると断熱材を土壁の内側に入れているのが、やぶれた部分(穴があいてたところ)から見えているのでした(笑)いろんな工夫がみられ、取材班約一名楽しゅうございまする。

 

なるほど~~・・・・

 

※過去ログより                                                                         2023.2.6.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

裏のつつじも盛りなり。

 「裏にがけ(?)があるから(危険ではないか)」と言われる方もたまにありますけれど、長い年月そこの集落に暮らしてきた人があるということはいろんな智恵で対処されたのだと思います。段差があるからそれを上手にいかして、楽しまれている方々もたくさんおられますし・・・・

 

 

             ぐっとシックになりました。

玄関もいい雰囲気に

 

 住めば都(天国?)というか、いろんな事情があってもそこに住むようになればご近所ともなかよくしてそこの土地を愛して、生活していただきたいと期待しております。

 特に田舎では「郷に入っては郷に従う」とよく言われる通り、最初一年間はすべての行事に参加して協力する「姿勢を見せる」のは大切なことだと思うのです。それから先は、欠席しても(お休みを届けてなくても)「なんかありよるんやろう(緊急の用事だろう)」と寛大な、田舎特有の「懐の大きさ」もありますし。

 

 

※過去ログより                   2019.1.5.

fujiwarakominka.hatenablog.com

※過去ログより                                                                     2015.8.8.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 お説教のようになってしまった(お坊様じゃあるまいしえへへ)本日これにて。今日はいいお天気のようですがまだまだ4月、特に古民家は「寒い」です・・・日かげや家の中で思わず「冷え」てしまうと体調不良になったりいたしますのでどうぞ、お体ご自愛くださいませ。みなさまにとって、よい一日でありますやうに~~~♬