古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

諸条件を克服(?)して

[庶民の古民家]

 庶民はいずこの土地でも、いろんな工夫をして暮らしてきたのだと思います・・・土地にしても住いにしても。

 

            よく頑張ってきたで「しょう(賞)」

敷地ぎりぎり・・・



 もう壊すしかないというようなおうちでも再生するのが誰かさんの腕と申しましょうか?(笑)基本が(基礎だったり、柱・屋根の具合だったり)しっかりしていれば、なんとかなる?? ちいう感じかしらんいえ、不肖kominka(ツマ)の独断と偏見ですけれど・・・専門家(大工さん)の目で「見て」職人の勘のようなものというか?? 「今度、買うつもりの家を見て(判断)してください」という依頼もときどきあります。

 

 

 

 

※過去ログより                                                                         2014.10.24.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 「あばら家(方言? )」に住んできたからわかる、感覚として共感できる部分もあると思われます(笑)けれど・・・・それも今や少数派になってきたようでして、みなさまはどんなおうちに暮らしてこられましたか?(笑)

 

※過去ログより                                                                        2019.7.29.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 まぁね~~自慢するようなことでもないけれど古い家にしか住んだことないもので「好きな所に」造作したり(ドア・通路にしたり、開けたり閉じて壁? にしたり・・・)釘を打ったりできるし、少しぐらい傷がついても怒られたことはありませぬ。ははは。

 

断熱材を入れて、施工中なり

 こうやって写真で見ると、簡単そうに(?)見えますが実はここまで大工さんたちは苦心して、レベルを測ったり壁の「つら(面)」をそろえたり・・・という念のいった仕事が続けられていました。それを現場では、シンプルな図面と言葉で「通じる」のですから職人の世界すばらしい(笑)

 いつぞやテレビでドイツのマイスター・大工さんと、こちらの大工さんと、言葉はわからずとも「通じる」のを、なるほど~~と思いましたデス。

 

 

小屋裏(玄関部分)

 狭小敷地にぎりぎり立っている家が、どんな仕上げりになるのか楽しみに通っているところです。

 

※過去ログより                                                                     2022.6.27.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 では今日も午前中は晴れマーク、梅雨の中休みというところでしょうか? けれど天候不順の折からみなさまも、どうぞお体ご自愛ください冷たいもののとりすぎなど、暑さになれないのでご用心なさいませ。今日もよい一日でありますように♬