[庶民の古民家]
いろんな事情からしばらく(うん十年近く)空き家になっていると、家はやはり傷むのだった・・・・・けれどけなげにおうちも一生懸命「持ちこたえている(方言?)」長い年月、耐えてきていた『そんな家』を、「部分解体」回りの整備も含めて、工事を始めているところなのだが。
旧水回り(トイレ、ふろ場、台所など)があった部分
そのムカシは暗いすみっこにトイレがあり(その前は「外に」あった・・・そういう時代もあった)裏側の、表からは見えない場所にそれらはあったのだった。
すっきり。本体だけになっている・・・・
いい家なんですけどね、欲しい人となかなか出会う機会がない(涙涙)不動産はほんとうに、むずかしい。そこの地域に住むということは、病院、買い物、役所、銀行 etc 自然環境を取るか「便利さ」を取るか・・・というところかな?
田舎暮らしをしたくて、古民家(庶民の中古民家)を探してある方ありませんか~~? そういうご相談を受けてある方、どうぞよろしくお願いいたします。なかなか「出会い」が、上手に行きませんので・・・・いい方にめぐりあいますように、拙ブログでも宣伝させていただきます。
※連絡先は、HP(電話)から、どうぞ。
これでも拙ブログ、いいことだけしか(?)書かないつもりなので(笑)ひとさまの悪口中傷はもちろんですが、不肖kominka(ツマ)の水面下のしんどい(?)状況はほとんど書かない(あれでもネ、ははは)ので、「のほほん」ブログに見えると幸いです(笑)なんの悩みもなさそうでしょ? いろいろあっているのですよ。
とても切実に、こちらのおうちの新しい買い主さんをさがしておりまする。どうぞよろしくお願いいたします。
※過去ログより 2018.4.27.
fujiwarakominka.hatenablog.com
大きな立派な家でなくても、いい家はまだまだたくさん地域に残っていましてそれは全国どこでも「今なら」リフォームが可能だと思います。もしかして拙ブログをご笑覧の方で、お住いになられている近くに『そんな家』があれば、ぜひぜひ「生かして」あげてください。それは、人に紹介することもその一つ・・・だと思います。
納戸(寝室)
今なら「間取り」の変更も、しやすい工程ですから・・・・玄関の位置を変えたり、LDKや水回りを自由に決めることもできると思います。
そしてこうやって、今は「はだか」の状態ですけれどもそれでも「持ちこたえて」くれた部分が、たくさん随所に見られてけなげだな~と感心しきり。
庇(瓦屋根)軒先の修理
赤土壁も固くなっているので、しばらくは雨に濡れても大丈夫(そう長い時間では無理でしょうが・・・)なので、日本家屋って「土」と「木」と「紙」でできているのだと思わせられるのでした。
では今日も「ぬくい(暑い)」一日のようですから、どちらさまもどうぞ塩分・水分・糖分を十分に取っておすごしなさいますように。みなさまのご健康をお祈りしています。よい一日でありますように♬