古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

おばあちゃんのいない生活・・・

*[田舎暮らし]

 ここのところご近所のお葬式がいくつか・・・最近でこそ「通夜」だけとか「お葬式」だけという参列者も増えましたけれどこないだまで(いえ。すーぐウン十年たってはいるのだった)「野辺送りは」後ろの方から霊きゅう車をお見送りするのにみんな、遅刻してでも行ったものでした。そのあたりで遊んでいた子どもたちにも「お見送りしなさい」といっておまいり(お別れ)させたこともあります。

 

 

 

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姫島がくっきり見えた(久しぶりとか・・)

 

 

 去年の今ごろは毎日、病院へお見舞いに行き「星取表(番付表?)を持ってきて」とか言われたりして(ただ今ちょうどお相撲があってますよねあれからもう一年たとうとしている)最初のうちはまだ元気だったのですが・・・わずか2週間であっというまに行かれました(涙)

 

 

 「親と同居とか、えらいねぇ」なんて言われたりするけれど実は、おんぶにだっこで助けられてきた・・・気がします今日も、茶碗を洗う「アクリルたわし(母の手作り)」そろそろすりきれてきたので、思い出していました。

 「やぶれました」ち、言うとすーぐ編んでくれた、編み物が趣味と実益を兼ねてとっても上手で(内職にも・・・「うまかった」らし)おばあちゃんの編んだ「靴下カバー」はとても好評でした残り毛糸でね・・・

 

             小さな紫の「花」のかたまり・・・

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ムスカリ

 

 昔話(民話?)に、領主さまが「年寄り禁止令」を出されて床下か何かに両親をかくまっていて、その横暴な(?)殿様がさらに無理難題を、民にふっかける。「燃えない縄」とか(それ一つしか思い出さないけろ)・・・・それを地下室(あなぐら?)の老人に聞くと「塩水につけたら、燃えない」という智恵をさずけてくれる。何度かの難題をクリアして・・・なぜ? と言われ実は、「年寄りの智恵で」と申し上げて・・・お年寄りが大切にされる領地になりましためでたしめでたしというおはなし。

 まあね~~そのころの「年寄り」は60代くらい(ただ今その年齢ですわねあはは)だったかもしれない(笑)不肖kominka(ツマ)まだまだ若輩者だす・・・いくらか役に立つ「知恵」があるやろぅか? 

 

  それから~~おばあちゃんが「固い」と言われるので小さく切ってお料理していて(たくあんは千切り、別に切ってた)柔らかいものをと思ってたんで、そんなのばかり食べてたから最近「歯が痛い」気が(笑)そろそろ歯医者さんも再開せねばねぇ~~~あぁ・・・。いくらか年寄りモード(のんびりゆっくり)だったのだろうにゃ。子どもを見てる(たまに孫を預かったり、病後保育?とか・・)友だちもけっこうあるけれど、「年寄り子ども」とつきあうって、全速力で走るのをペースを落として「歩く」感じではないかな~と思っている朝です。

 

 

 「へっぱく(饒舌、長話、くだらない話)」はこのへんで・・・・どちら様もよい一週間でありますように♪♪