[大工さんの仕事]
こないだ大掛かりな「生コン打ち」があっていたので「乾いた」ころ、取材がてらご挨拶に行きましたなかなかよい「水の流れ」が工夫されていて家主さんも、ほぼ満足してあるようで不肖kominka(ツマ)ひと安心いたしたところでございます。
「餅は餅屋」と言われる通り左官の腕がある職人さんに、指導を受けてみんなで「かかった(作業した)」生コン打ち・・・・めでたしめでたし。
いずこの家でも「水はけ」は大切なこと・・・・特に山あいの段差がある場所では(中山間地はたいていそうですが)隣のおうちや、自分の敷地内でも「段差」があり長い間にいろんな智恵が、おもしろく(興味深く)飽きることはありませんわね。
※過去ログより 2021.8.23.
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裏のよその人は気がつかないような場所も、排水口(土管?)のあたりなかなかいいやり方がされていました。
※「緑の矢印」は、川(溝)への階段・石段になっています。
山里では「動物とのせめぎあい」のほかにも「自然とのせめぎあい」も、まさに共存して暮らしておられます。自然がいっぱいでいいですね・・・・と、気安くご挨拶するのもはばかられるくらいです頭が下がります。
こちらの現場では、単に「減築」したようなものですけれども(確認申請は、「新築ではない」のでいらないけれど・・・)やはり、現代に合わせていろんな最先端の(?)ものも施工されています。
そして古い建物でもあるし鉄骨やらこういう「金具」で、補強してありました。現代の建材も(シャッター、サッシも含めて)大事な「部品」であります。新旧いろいろなやり方で古い建造物はよみがえりました。
およそ70年くらい前、集落で2番目に「自分ちの風呂」ができた(半世紀前?までは「共同風呂」だったそうです)・・・というお話を聞きました。水も、たきもん(たきぎ)もみんなで大切に使ってきた歴史があるのですよね。ほんの「こないだ」まで・・・といって、もう半世紀くらいたつのかしらん?(笑)
こないだの「視察」ドライブでも、「くえている」場所があり仮に補修してありましたけれど車が通る道路を造ると、水の流れも変わるしそれからこの気候変動もあり、思いがけない場所が土砂崩れしていたので驚きました。
ついでに記録として書いておきますが土曜日9月24日、世界的な運動があっていたようですね(後日、新聞で確認した程度ですけれど・・・)『未来のための金曜日(FFF)』の呼びかけた「世界気候アクション」で、若者を中心にベルリン、ニューヨーク、アルゼンチン・日本などでも・・・デモや集会、SNSでの行動があったそうです。
SNSでの「オンライン集会」とやら・・・・も、ついていけない無知なkominka(ツマ)なのだけれどせめて、地元の自然を「見る」ことかなぁち、思っておりますと(思っているのですよ)
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とか悠長な(?)ことを書いていたら、お葬式ごとの連絡あり(田舎はいろいろありまする)・・・ではでは、どちらさまもよい1日でありますように。
※過去ログより 2014.1.9.
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