古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 庶民は・・・というかこないだ「忠臣蔵の恋」四十七士の討ち入りのやつ見てたら(土曜なんでなんとなく見ることがある連続ドラマ)ヒロインが「さゆ白湯でも・・・」と訪ねて来た身内に出すシーンがあった。ずーーっと前に見た映画で幸四郎(そのときは市川染五郎だった)が良寛さんをした・・・「よか男(方言。男前・ハンサム)やねぇ〜〜」とご近所のおばあちゃんが言われたんでびっくりしたっけ(だって。そんなこと言われるようなメンクイとは思ってなかったちゅうか〜〜・・・)お寺の同じ宗派のイベントでちと遠くまでお隣の県の第2都市へ(笑)車に乗せて、一緒に見に行ったのだった、そのときに美人女優ふんする尼さんがこれまた「さゆ」をお接待に出す・・・庶民はこないだまで「お茶」はぜいたく品だったのよ。
 器はなんだったのだろう木のお椀みたいなものか? 陶器・磁器は庶民には高嶺の花だったのではないかと思われる。


珈琲も紅茶も。器次第・・・

骨董でいただく。




フカガワの器で。お料理をいただく「究林登くりんと」にて・・・

深川製磁・チャイナ オン ザ・パーク
http://www.fukagawa-seiji.co.jp/cotp/


※「本店」(有田の街並みの中にある)がすんごーく好みだったのだけれど「はらがへっては・・」状態でまーーったく見ずに「レストランはどこですかっ」と2時すぎにたどり着いて、まず聞いて。「九州陶磁館にも行かないかんけん」といいはり・・・・あ〜〜花より団子でございました今度、いつ行けるか?わからんとにね(涙涙)わたしのばかばかっ!(大涙)


深川製磁・本店」フェイスブック
https://ja-jp.facebook.com/fukagawaseijihonten/







これは大量生産の(がらくた市で仕入れた)ひびが入ったんで。「灰」いれもんにしている(笑)



 梅干しやら梅酒をつけるときに・・・まずは量販店で器(つぼ・びん)を仕入れるようなもんで同じ形の同じような入れ物が各家庭にあると思うけれどもそれすらもがらくた市の「引き取りに」行くと千差万別でいろんな形のモノがあり・・・・ものが多くはなかった時代庶民はいろんな工夫をしてたんだと。大量生産大量消費の現代ではどんだけゴミになったり田舎では「置いておける」から敷地内に、忘れられた存在で残っているのだった我が家ではなんとか「あるもんで」すませ、カッコよくないダサい使い方をしているのであ〜〜〜るおほほ。