古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだニュースで地震の「被災者の方は宿泊無料」・・・でと、長崎の旅館は偉いよ。わが糸島ではわざわざ(!)被災地まで行ってコソ泥した情けないやからが・・・・・あ〜〜お恥ずかしい全国ニュース?地元西日本新聞?でも出ましたからご存知の方もあるかもしれませんけれど地元では話題にしておりますから「道を歩かれん(方言?恥ずかしくてご近所を歩くことができない)」はずです・・・・でも熊本・九州中部地方の方々はくれぐれもご用心くださいね。哀しいことに、そんな「不逞の輩フテイノヤカラ」は必ずいます・・・うちの地元の男が(しかも51歳くらいとかいい年してあ〜〜〜、ばっかじゃなかろ! 恥ずかしかー!!)大変、ほっんとうに(!)申し訳ないことだと思っています。



内野家

 ウエルカム生け花

 武士の書斎



 もう何年も前に「古い研」で唐津(高取邸)〜平戸・武家屋敷を見学に行き(そうとうなハードスケジュール・欲張りな旅)、「お庭を守る会」の方々にお話しを聞いてから細々ながら交流は続けていたのでしたけれど昨年いよいよ「糸島・古い建造物を保全活用する会」を閉じるにあたり「記録したもの」(冊子形態)を郵送してもらってたらしくて「もう、辞められるんですか? もったいないですね」と内野さんから言われましたが諸事情から限界でもあり・・・10年で糸島の古い建物・建造物の記録が、まとまっただけでもよしとしないとですね。


※お知らせ※
「古い建」(正式な?略称はこちら)の冊子はまだ、何冊か手元にありますから・・・ご興味がある方はどうぞご連絡ください。定価1700円(実費)です。あと糸島市内ならば図書館や校区の公民館などに、寄贈しておりますのでよかったらご覧ください。




 それにしてもまずは若者が、学ぶことそして行動を起こすことそれが大きな時代の社会変遷へとつながるのだなぁと。歴史を学び始めて(いえ学校で・・・)ウン十年?半世紀?やっと、やっと今ごろ気がついている不肖kominka(ツマ)・・・あまりに「遅い」トロイのだけれどえへへ。


学問所跡「積徳堂跡と山鹿文庫」(非公開)


 ミーハーは坂本龍馬の書を見てついつい写真を撮ったり忙しいことです。真面目にじーーっと拝見しているわけではなく(笑)ひらひらと飛んで回ってる感じかしらん?あは。

 龍馬の書ですって〜・・


 さすが。内野家では古地図もあり・・・家老の中でも特にインテリだったのだろうと感心いたしましたがよそから来てる身には「現在の道路」しかわからないから・・・わかりにくいのでした(あしからず・・・)


 そして内野さんが嬉しそうに「息子が少し、古い家(現在住んであるおうち)に関心が出て来たようで・・・」と言われて。よかったですね、それが一番ですとお話ししたの(小さいお孫さんもすくすくと、大きくなられている様子が拝察されて)だけれど。家老の家柄とかでなくても親やご先祖様の生きてきた道を大切にするのは(へんな復古主義でなくて・・・)、まず人間としての基本だと思うのですがそれも昨今では少数派なんだろうな(笑)わたくしの独断と偏見の考え方ちと「古い」のかもねぇ・・・・




※※拙ブログ(過去ログ)※※
初めてお邪魔したのは・・・2008年のことでした
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20081128

オールドローズのことも書いてたりして
http://d.hatena.ne.jp/fujiwarakominka/20081129