古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 雪が積もるのが珍しいわが地方、誰かさんが「写真撮っとけ(方言。撮っておくようにの命令形)」というので・・・

        全景(借景)

 みなさんのところはいかが? うちは同じ県内でも地域によって積もり方が違うみたいで都会(まち)でも降っていたようです。


 こないだ古民家を下見に来られた方が暖房について聞かれましたけれども「小さく区切ってぬくめるのが、手っ取り早いです」とお答えしてでも説明不足だったと思うのでここで、少し補足します(苦笑)、マキストーブはあってもいいけど石油ストーブなどと併用がいいでしょう。

 田舎暮らしのあこがれの一つは「槇ストーブ」のようですでも、北欧などの高級ストーブはうちの地域には「強すぎる」のではないかと感じておりますだって、あれはレンガや石造りの家に向いているのでもともと「夏を旨とすべし」の“木と紙の家”では、がんがん火を焚くと確かに暖かいようですが「ぱりっバシッ」と木が割れている?ような音がするらしいそれから、ものすごく乾燥して空気がカラカラになり大きなたらいのようなものを室内に置いて水分を補給しないと乾燥しすぎる・・・とかお聞きしました。
 それに何より「マキ」をひと冬にトラック1台か2台くらい、買わないといけないし、煙突掃除も男手が無いと(ご主人が忙しくて)頼まねばなりませんけっこう、お金もかかるものなのです。かといってせっかくの田舎暮らしオール電化はどうかと思われますがそれはまた、個人の生活する(生きる)姿勢にもよるので一概には言えません。それに冬って寒いに決まってるじゃありませんか寒くないと作物も樹木も海の生き物さえも育ちませんものね、人間も地球の一員として自然の中に生かされているのだから・・・ねっ??