古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 おはようございます雪がいくらか積もっている北部九州でございますいえ。もう少し北の地方の方々には申し訳ないのですけれども(笑)、「ひえーーっ!おとう、雪が〜」と叫んでしまいましただって、雪の朝ってなぜか静かでつい寝過ごす?んだわ、まぁ今朝はセーフで6時すぎには「起きて」味噌汁を作りましたけどね。うふふ・・・

           

 新年の挨拶がてら(集金だったりカタログ届けだったり)来られるお客さんから「よくなりましたねー」とお愛想?を言われる正月明けのわが家なれど「寒い」のよね、すきま風が減って・・・と言えども(笑)、これはご近所の「古い家」にお住まいの方には「通じる」会話でありますが昨今の「近代風建築」にお育ちのみなさんにはわからない「皮膚感覚」であると思うのです。

 思い起こすと(遠い目・・)古い家にしか縁が無いkominka(ツマ)幼少のみぎり(笑)から雪だるまかふくら雀のように着こんでいるので、こないだのふーじんかいのお掃除のときも笑われまして、でも一度冷えたら「ぬくもらない」ので。具合悪くなるんです(苦笑)、もっと体を動かせば(たとえばお掃除、床拭きとかすればいいのですけどねぇ時間が・・)「ぬくもる」のだと、大人になって気がついたくらいでトロイ!のよね。遅すぎというか〜〜・・
 実母が「あんたはすーぐ“そうめんの紙”ち、言いよったもんね」と笑いながら今でも思い出話をするけれども、回りに大人は多かったのに誰も「体を動かせば(遊べば)いい」とは教えてくれなかったんで(ぐずぐずしている「ちびすけ」だった)、知らなかったのよ(笑)、ちなみに「そうめんの紙」というのは、その昔ウン十年前は薄い紙でひと束ずつ包まれていてティッシュ代わりに重宝していてまぁ、つまりいつも水洟を垂れている「ちびすけ」だったんですわ。あはは。

       ご自慢の吹き抜け(寒いっ)

 そこで本日の「方言のお勉強」『ちじこまる』とは・・・「ちじむ」というのもわかりませんか?えーっと、説明しずらい(笑)
 全体「ちじこまる」というのは寒いときネコなんかが小さ〜くなっている状態というか、あれ。「そげん“ちじこまっとらんで”運動して(遊んで)きなさい」という例文を示して、いったんおしまい。雪の日でもありあれこれ忙しいので(南国九州。雪かきしないで申し訳ない)、これにて失礼いたします。