古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 急な寒波にみなさま、お元気ですか? 体調不良にならないように気をつけてのりきりましょう!「家の中の方が寒い・・」(笑)というおうちに住んでいる方は田舎でも街でもけっこう多いと思われるのですけれど駄猫まるのおかげで(?)マキストーブを毎日燃やしているので(廃材で暖を取っている)最低温度・室温がいくらか暖かい?(例年の「北極」状態に比べるとネでも寒いっ!)我が家です。



 ただいま進行中の現場の「速報」をお届けします寒くても暑くても着々と(淡々と)工事は進むのでしたそこがやはりプロだなぁと感心することは多いです。

屋根裏S邸(座敷天井)

 本格的に稼働始めた大工さんたちの仕事では、それぞれの現場でがんがん「やぶる」作業も進んでおりまして写真を撮りに(見に)行きたいけれどままならぬ「仕事」に追われているkominka(ツマ)の事務作業なのです・・・あの一番頭が痛い税金計算の時期にも突入いたしました(笑)それとはまったく関係なく誰かさんの「命令」は飛ぶのであぁ・・・さばけんにゃ〜〜(涙)

屋根裏(旧増築部分)N邸

 kominka(亭主)が撮ってきた写真をパソコンに取り込んで「これは?」とそのつど、確認してないと屋根裏などは似ているのでどこだったのか? すぐわからなくなるくらいなのです。

 ねっ? 似てるでしょう・・・・向こう3軒両隣のご近所(長屋?)には必ずはっつあん熊さんという職人気質の方がおられましたよネあんなふうに(いえお江戸は火事が多かったようですし)、ごく近所に顔なじみの大工さんなんかがいてその地域では「雪」「台風」「暑さ」対策にすぐれた建て方でおうちが建っていたのだと思うのです。わら屋根から瓦に葺き替えたりトタン(板金)でオオッタリ(かぶせたり)・・・庶民のそれぞれの事情懐具合やら家族構成、職業などで個性的な家が進化してきたのではないかとまぁ、不肖Kominka(ツマ)の独断と偏見ですけれどもえへへっ。