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　こないだの日曜日は「福建労」の「住宅デー」でもあり、Kominka（ツマ）そこで「主婦の会」の不用品バザーをお手伝い（ジャマ？）しておりました、去年も大雨の中雨天決行で開催したのですがお天気がいいからといってお客さんがバンバン来られるとは限らない・・ということを体験いたしました。
地味な「住宅デー」　
　　　　　　去年は雨雲が・・・

　んで。博多「じょうもんさん」（博多弁。上等の美人・べっぴんというイミ）とは、実は元岡もとおか（福岡市西区）のブランドトマトなんです、初めて聞いた人もあったようですがひと箱￥７００で５個￥２００“朝取り”なんで飛ぶように売れました。知る人ぞ知るおいしいトマトです、ひと箱買っても１週間くらい常温で大丈夫（そして冷蔵庫には食べる直前に入れます）青くてもそのうち熟れます。
　こうやって掘り出し物もけっこうありますのよ、来なかった人は残念ですネェ（笑）、とにかく目立たないイベントではあります。もちろん広告は「商業ニュース」（地元で一番見られているちらし）「糸島新聞」と出して役員さんも人集めに苦心してありますけれどなにせ、そういう意味での宣伝が下手な大工さんたちの組合ですから・・・
　「仕事確保」と「組合の宣伝」などいろんな意味合いもあるのですが、まずは自分たちも楽しいイベントでなければ・・・ねっ！
　「住宅相談」には何人か来られて外壁とか床張替えなど「どこに相談すればいいのかわからない」ということでした、仕事がない職人さんたち（昨今のハウスメーカー大手の「一人勝ち」は問題と思います！）と、身近に大工さんがいない住民の方々の出会いの場でもあります。地元の職人さんを育てて（仕事を頼んで）欲しいと切実に思っています、すぐご近所にもおられるはずですよ。みなさまどうぞごひいきに、よろしくお願いしま〜す！

　　　　　バザーの品物　　
　
　まな板や手づくりプランタン（かなりの厚さの「木」をバーナーで焼いて）￥３００、包丁研ぎ（１本２００円程度、カンパをお願いしている）など、子どもさんにはヨーヨー釣り、大人の方はウィンナーとカシワ（鶏肉）の炭火焼どちらも「無料」・・・まるで「泣いた赤鬼」のお話のように？無骨な職人さんたちがせいっぱいサービスいたしますです。来年はどうぞ来てくださいね（笑）
　だいたい６月（梅雨時期）にしております、来年はぜひお見えになってくださいましーー。