古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 あそこの新築工事「完了検査」が無事終わったのだけれど(家の周りのこざこざはまだ・・・正式の「完成「引き渡し)」は、もう少し先になります)『確認申請』とか『瑕疵担保保険』云々はどうも、ハウスメーカーの量産住宅に向けてではないかと思われるが日本本来の昔からある建て方「在来工法」は丈夫で長持ちのはず、日本の職人さんたちの腕、脈々と受け継がれてきたもの(フツウの和風・日本風住宅)も・・・すじかいとか金物(金具で柱と柱を補強するもの)とか、基礎土台に入れる鉄筋の「太さ」とか鉄筋と鉄筋の巾(何センチ間隔)とか細かく定められている・・・・世の中がこう「想定外」の災害があると確かに、必要なことだとは感じているのだけれど(感覚ネ)


「小屋組み」の様子。

※新築の中間検査(に提出する「写真」)・・・去年のもの



 拙ブログ「古民家の記」ではごく普通の(在来工法の)家を増改築しているのを、宣伝して仕事に結びつけたいと微々たる日常を書いているつもりなれど・・・・どこの大工さんでもその世界ではあたりまえに誠実に着実にどちらかといえばやぼったいくらい真面目に(それはどこの・・下町の工場などでもそうだと思いますよ「日本の職人さん」)仕事してもらっていて日常生活を支えてくれているのだとこの年になって(やっと?)実感として考えるようになって参りましたえへへ、遅いわね。


柱をつなぐ
 古民家工事



 

 「表」の仕事をしつつ「ウラ」では毎晩、稽古が熱を帯びて参りましてそれは夜中まで(総代さんや「使夫しふ」といって使い走りの集落ごとの当番さんたちが、話し合い? があるのでした)いや翌朝来られてあぁだこうだと盛り上がって(?)来ました・・・・なんでも「車を出す」のの分のしめ縄は誰が作るのか?(どこの当番か?)細かいことをぜ〜〜んぶ資料として作ってあるのをそれがまた細かい字でびっちり・・・拡大コピーして読み込んで「確認」しつつお祭りの準備は進んでいくのでしたあぁこうしてはおられん仕事しなければ。どちら様もよい秋の一日でありますやうに(笑)





 「お下り」のスタート地点



※午前10時(今年は10月8日)我が家のそばの「吉井上公民館」で白山宮と浮嶽神社二つのお宮の「行列」が、スタートします(「まむしの湯」のそばです)よかったらそこだけでも、どうぞご見学に・・・・・


ちらしを、写してみた・・・