古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 お百姓さんと大工では、スケジュールが全く合わないけれど、毎年年末には(もう10年以上)、Yさんちで餅つきを夕方からしている。31日に搗いていた時期もあったけど、夕市の「年の瀬市」(29日・30日)に合わせて、少し早くなったんである。それでkominka(亭主)は、あまりあてにならない、「搗き手」が必要とされているのだけれど。(うちは、まだまだ仕事がありますんで・・)
 3人で搗く
 手返しも男性
  若い男の子です(笑)
 kominka(夫婦)は毎年、あてにはされていない(笑)。子どもたちも大きくなり、今年は孫までいて(とある家族・・)、にぎやかなことである。田舎と言えども「餅つき」は「個人の家の行事」みたいで、何家族かで集まってときには知人とか友だちとかも加わり「珍しい」餅つきなのである、忙しいながらも和気あいあいと11時ごろまで。さすがにちょっと疲れたが、田舎はまだまだ行事が続く。仕事もあるが、本日は婦人会の「掃除」、明日はお宮の「門松」立て・・と「出ごと」があり、まさに駆け回っている。


 昨今は「餅切り機」というシンプルで便利な器具もあり、それをアップしようとしてるのに・・・できない。「丸めている写真」になっている(明日は「写真」が、変わるかも??「はてな」のフォトライフは、気むずかしいのだ)。
 「手返し」も「丸め手」も、例年なぜか男性が多い。もちろん女性もいるんだけど、お湯を沸かしたり(もち米を蒸す「大釜」に入れたり、ポットに補充したりお湯は絶やせない)丸めたり並べたり、おしゃべりしたり(これが一番!!)、おこわ・搗きたての餅を大根おろしで食べるようにしたり・・・「裏方」に徹して?います(笑)