古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 がらくた市をするようになって、あちこちから(ときどきなれど)、声がかかるようになった・・・つまり、「家をたたんで子どものところに行くから」とか「親と二世帯で住むようになった」、一人暮らし(学生だったり、結婚したり)が変化するのでとか。
 そうすると。きれいな?比較的新しい家電や家具を、実はもう倉庫に入らないんだけど、知り合いだし、引き取らせていただきに参ります。“引き取り手”を、日頃から心がけて探している。これが「お見合い」みたいで、なかなかむずかしい(笑)


 2〜3日ユニック(3トン車)に積んでいたのだが、仕事が出来なんで、いきなり「うちに」持ってくることになったのだ。実はkominkaの家は、15年位前に水害を受けて(車2台流失など被害甚大)、とりあえずの畳・建具・家財道具のまま(そのとき知りあいなどから、不要な整理タンス・建具などをもらった)なのである。お恥ずかしいけれど、紺屋の白袴状態で、住んでいる(苦笑)
 たまたまおばあちゃんの親しい方の、立派な「お座敷ダンス」だったし、今週中に据えつけることになった。しかし、日頃から片づけがへたなKominka(ツマ)、家具を移動させる前に山のようなゴミ?を整頓せねばならない(涙)
 その部分の床下(床の下地板)もレベルを合わせて補修したり、そんなこんなで大騒動の中、やっと「立派なタンス」はわが家に来たのだが。いきなり(想定外)なので、まだまだすることが山のようにあるのだ(うれし涙?)(苦笑)


 それにしても現代は、どれだけ余分なものに囲まれて、暮らしているのか・・いろいろと考えさせられる「がらくた市」である。