古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

美しいイギリスの田舎を歩く! (be文庫)

美しいイギリスの田舎を歩く! (be文庫)

 文庫版なれど、とてもきれいな写真がたくさんだったので。よそ様から借りて、自分でも「注文」(本屋さんに予約)した本ですが・・・まだ読み終わってません(苦笑)。ながめている、感じかな?


 イギリスは、ロンドン(シティ)で働いて「週末」は、田舎ですごす・・というパターンは、大昔?からあったみたいで。住宅政策として、田舎の土地は「膨大に高い」らしいし、新築も庶民にはむずかしいらしい。借家というか、「おしゃれな土地(お庭)つきのおうち」に住んでる人を、取材してる雑誌はけっこうあるけれど・・・・
 (詳しくはわかりません。勉強不足で。ただいろんな雑誌とか紀行文を読んでいると、そんなふうに感じます。長屋?つーか、2軒同じ建物とか〜、エレベターがない低いアパートとか・・。懐かしの「メロディ・フェア」みたいなイギリス映画なんか見てると。庶民って「持ち家」ないんと、違いますか?)。


 「別荘を持つ」「自宅(お屋敷)が、カントリーサイドにある」というのは、ごくごく一部のようです。アメリカに次ぐ「大国」として、ビジネスシーンでも、イギリスは「大英帝国」(斜陽と言われて久しいけれど・・)じゃなくて、けっこう「やり手」ですよ・・・。
 ミーハーのイギリスファンとして、最近思っています。軍事・経済・科学・・先進諸国での地位も、「やり手」ですよね。フランスやカナダは、またちょっと「違う価値観」での、政治観があるように感じます。南米や北欧はまた、「まったく違う」言語・経済・価値観ですから、別としても。自分が「アメリカ視点」だったのを、最近やっと気づいてきました・・・・。イギリスは、紳士の国のイメージがあるけど(商品販売のイメージ作りも、手伝っているみたい)、泥棒も猟奇殺人も貧困も、あるようです。ただ「美化するだけの観光客」としては、旅行したくないなぁって。



 さて。この手の本を、何冊も持っているのですが。どうしてイギリスの田舎ってきれいなんでしょう?(おフランスや、イタリア・スペインも。フィンランドなんかも、緑がきれいで。街並も美しいですよね〜)。日本も、いっそ田舎を「売り」にすればいいのに・・・と、思いつつ、「今晩はどれを読もうかな?」と、楽しみにしています。