「あなたね、ダーリンって意味知ってる? 最愛の人のことよ」と英語に詳しい某ケーキ屋から非難する口調で言われた(笑)「へ?」「熱愛する人という意味」ってさダンナというよりよかろうと・・・第一わたくし誰かさんの悪口しか言わんけんねぇ冗談交じりにダーリンがああ言ぅただのこう命令しただの・・例の谷間に行っては(そうそう行ってるわけではないけれど)口をとがらせて申し上げているのだった・・・
ただいま進行中(4巻目)
- 作者: K.M.ペイトン,ビクター・G.アンブラス,K.M. Peyton,掛川恭子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2009/09/16
- メディア: 単行本
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わたくしイギリスが大好きじゃないですか〜〜(ま、誰も知らん?と思うけれど。いや、バレバレかしら??あは)ハーレクインもとある英国の作家ののみ5〜6冊をパラパラ(部分、拾い読み)繰り返し読んでいる睡眠導入本?・・・主人公のロマンスはどうでもいいんだけどね(笑)背景や室内描写、イギリス国の庶民の生活が垣間見れるのがいいのだったまぁねー〜ロマンスも「よかこたよかばってん(方言。いいのではあるのですが・・・)」(笑)
伊万里市民図書館にて
「本の福袋」って、オモシロイ企画だわ・・・
んで。今、岩波少年文庫に入っている「これ」を読み始めたら実におもしろいのであ〜〜る(笑)単純にいえばイギリスってまだ封建制度(?)じゃないですか〜〜いえ、そこの分類は「現代社会」社会科でどう教えてあるのかわかりません・・・・イタリアだって超大金持ち存在するしフランス革命のおふらんすですら貴族系の家はいまだあるらしいですからね・・・婦人グラフ雑誌などを見てるとそれはもうベルサイユのような生活をされており・・・わからん世界ではある。
つまり農場主の姪が12歳で伯父に引き取られ・・・そこから何世代かにわたる(主人公は一人の女性ではある)大河ドラマなのですが・・・ハーレクインとの境目?って、なんじゃろうか?と思いつつ読み進んでいるところ(夜ネ、睡眠を削って・・・つ〜かわたくし寝るの早いけんねぇ)おもしろいです、身分階級でいえば雇い人と結婚するセンセーショナルな田舎社会しかも最初の結婚は(死別)従兄弟(引き取られた家の次男)と駆け落ちするのだがそれがね農場で「馬」に乗るキツネ狩りする時代に次男はそういうのにはまるで興味がなく、父親に暴力で屈服させられず自分を貫き自動車やらプロペラ飛行機に熱中(恋人・愛人並みの熱烈さ)する・・・田舎で安住している地主も小作人も雇われ人もみ〜〜んなが目をむく事件が続くフランバース屋敷なのであります。
話はとつとつと地味に風景描写などあって賢い、運命を切り開くヒロインの心情・気持ちの機微もわかりやすく「ヤングアダルト向き」に書かれておりじゃあハーレクイン恋愛小説とどう違うねん??と、思いながら読み進めておるのですさて、午後からまた出かけて参ります。