古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

雨でもお祭り

[庶民の暮らし]

 きのうの日曜日朝から一日中雨で、海岸清掃もなかったしあれこれと所用をしてテリトリーの見回りをいていたらふと「福井神楽」(白山神社5月の第二日曜、午後)は、あってるのかしらん・・・と少し遅めに(午後3時ころから)見学に行きました。つくづくミーハーなんだけれどえへ。

 

 

写真は、順不同(プログラム通りではありません)

あまのうずめのみこと(鈿目 ウズメ 之尊)

庶民の楽しみ・・・だったのでしょうね

 

 演者(舞い手)がすっかり若い世代へ後継者が育っていたようです(去年は気がつかなかった・・・)小雨だし、「あと一時間くらい」とか小声で話してあるのを聞いて約2時間野次馬(笑)していました。同じような踊り(舞)なんだけれど、雅楽もシンプルなわかりやすいメロディーだし(あ、「入れ替わりだ」とか)わたくしでも「山場」は、わかりますし。演奏してある方たちは、ずーーっと「出ずっぱり」あいだで抜けて(ひと休み)してあるみたいではあるけれどほぼ5時間、地味にがんばられてあります。そして昨今は「椅子」も囃子方にも、見物席にも(雨でもあるし)準備されてありがたいことでございます。

 

シートを工夫して張ってある・・・「ええとこやるにゃ」

 

 

※過去ログより                                                                       2023.5.16.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 この5月の第2日曜は、たいてい晴れ・・・だったような気がするいい気候の時期(田んぼや漁のあいまの「お祭り」お楽しみ)だと思われます。雨の時は取材に、行かなかったのかもしれません(笑)でも、お祀りは神様への奉納もあり氏子・神社できちんと、されていることでもあるのでした。

 

 

 

 

 

 

鯛の奉納(近海で鯛が、たくさん獲れます)豊漁を祈願して・・・・

 

※過去ログより                   2019.5.15.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 さすがに不肖kominka(ツマ)も毎年、お参り(見学)に行ってるわけではなくて過去ログを調べると・・・・若い人(中高生?)がたくさんの年もあり試行錯誤しつつ、後継者(練習もあるし、若者にとってはそうとうに時間を取られることでもあり)探しを模索してあるようです今年、わたくしも写真を撮りつつお面をかぶってある首筋とか手のひらなどが「若い」と感じる人が何人もありましたし、ベテランの舞い手(譲れない重要な役)は、一場面(長い踊りではある)だけの出演もある感じです。

 数年前は「あまのうずめのみこと」の舞い手は、若き女性だったと思います今年は説明の(司会進行役)方が「古事記では、女性の神様が上半身裸になって・・うんぬん。舞い手が男性なので・・・かんぬん」と言われていましたので(知る人ぞ知る「天岩戸 アマノイワト 」神話)今年はたぶん全員、男性の舞い手みたいでした。

 

うまく撮れない・・・

すいき水鬼・・・・若い、はつらつとした動きを見るのは楽しい

※過去ログより

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 それにしても、観光地(有名な祭り)のお宮事・お祀りとどう違うのかわたくしにはわかりませんまだまだPRが足りないのだろうか?(笑)もったいないなぁ・・・たくさんの人に、見てもらいたいものだと思います。