[田舎暮らしの応援]
つづき。田植え前に「シロカキ」田んぼを、畔 アゼの草刈りやら土をならしたり牛や馬を使って耕して(人力でもして)いたころの「ひととき」のお祭りだったのだろうと思います・・・そして、田植えが終わると「さなぼり」夏祭り・疫病祓い・夏越しのお祀りだったのかなぁと思います。
「舞」たいてい仮面をつけて、踊ります(奉納)
田畑、山の仕事で疲れた体を夜にはお囃子や踊りの稽古(それも楽しみだったのかも?)そうして村あげてのお祭り・・・まさにハレの日だったのでしょう。
かぶりつきでも、座席(広いビニールシートあり)でも、自由に見る・・・
海あり山ありの(最近でも。鯛の漁獲量が、日本一だった年もあったとか)いいところなんですなぁ~。うちあたり(吉井の谷)とはちょっと谷が違い(福井の谷)顔見知りも少なかったりするのでした(笑)雰囲気がビミョウに・・・それもまたおもしろいのよ。トキチャン は、「卒業」されてたみたいだけれど世代交代も(後継者も)育っているらしくてよかったよかった。
※過去ログより 2019.5.15.
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「神様」がすぐ近くまで、来てくださる(笑)厄払いしてくれる
これがまた、宝塚でいうところの「舞台降り」座席の合間を踊りながら通る、あれですわ(笑)仮面の下はたぶん「誰さん」でしょうけれどみなさん、あいまにちょこっと小声で話しかけたり賑わっていましたよ。
ご亭主と奥さん(コワイお面、ぷぷっ!)
ラストは見てのお楽しみ(笑)ここでは、言いますまい。いつかご自分で参加して見られてくださいそうして、最後は餅まきがあります今年は、「神楽保存会が発足して」なんとなんと(! )50年だそうで、お餅に赤い印(紙)がついていればにゃ~~んとお米一袋3キロが当たるとか・・・・よけい盛り上がりました(笑)まぁわたくしは、お餅だけしか拾えませんでしたが(拾っただけ「まし」かしらん? )おほほ。
※解説※ しったかぶり(違うかもしれませぬ)
もちろんそれ以前(昭和48年とか、「保存会」組織の発足)からお祭りはあっていて後継者のことなどで、存続が危うくなりムラあげての行事としたのでしょう。お宮ごと(お宮の行事)はこんなふうに、「地に着いたもの」というかそこに住んでいれば、「参加するのがふつう(あたりまえ)」のことですから・・・・お誘いがあれば気安く参加されていいと思います特に、引っ越してその地域にお住いになられる方々は。
※過去ログより 2019.5.14.
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まぁ、かように「こと」は日々の日常の中で、楽しまにゃあソン(?)というか野次馬の不肖kominka(ツマ)の取材の旅は(笑)続くのだった。
※過去ログより 2021.5.25.
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うちのやぶ(川ばた・ガードレール前)
では皐月のいい気候が続いておりますが寒暖の差も意外と、大きいのでお体ご自愛くださいませ。今日もみなさまにとって、よい一日でありますように♬