古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

仕上げ・・・時間もかかる

[大工さんの仕事]

 連休前に「はかがいった」あそこの部分解体補修工事ですがにゃんとモダンな(?)ガルバトタンになっておしゃれ~~な感じとなっておりました。

 

屋根の勾配(高さ・傾き)の「差」も、上手に・・・

 

 どこを「なおしたか」わからないくらい自然に、なじんでいて(新しい「建材」ガルバトタンも違和感なく・・・)元の写真を見ないとわからんばい(笑)載せてみますね。

 

 

 なるほど~~すっきり「補修」したのが、よくわかりますまだ、まだ「もてて(長持ちして)」みかん倉庫として活躍してくれますその前は、母屋と下屋(水回り)だった建物たちが現役で、がんばってくれるはずでございますありがたいですねぇ。

 

母屋群を見る(段差のある、道路・里道)

 

 うちあたりは中山間地・・・・なので「平地」でもお隣と高さが違うことは多いのですむかしから、いろんな工夫をしながら「水の流れ」を上手に利用しつつ、「はかせながら(排水も、田んぼへの引き水も)」暮らしてきたのだと思います。

 そこ(その場所)に暮らしてこその「知恵」を、長い年月の人間の智慧を考えさせられたりするのですまずは、だからこそお百姓さんたちは隣近所・集落で仲良くしておかねばなりませんでした。

 

 

 

 

 

 建物も立派な家は、これまた念入りに「つなぎ目」部分も、うまいぐあいに「ええとこやるにゃ」という感じ(笑)今、見せていただいてもなかなかの工夫・・・さすが職人の智慧と腕という感じでございます。

 

「立派な屋根」は、こんなふうに「そったり」「飾り瓦(鬼瓦含む)」があります。

「つなぎ目」の屋根じまい部分

 

 

 そして「現代の」倉庫群も、負けておらずシャッターもついてなかなかモダ~ンになっております「ええとこやるにゃあ」デス

 

朝は逆行なので、うまく撮れなかった・・・

大型連休中は、うちも休ませていただいております・・・・

※過去ログより                                                                       2022.6.8.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 うふ。本日これにて、とんぼへ行ってまいります(半日ね)いいお天気、ケガしないように筋トレ(笑)してきまする。どちらさまもよい一日でありますように~~♬