古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

切込み プレカット とは??

[新築工事]

 いまなら「ごく普通に」切込みができる職人さんが「存在していて」そこそこの地域でも左官さん・石工さん(基礎工事)など「仕事として」できる・・・残り少ない時期だと思われますたとえば、平戸ではご家老様の自宅茶室を、地元の左官さんで再現できたとか聞きましたし。奈良京都から「呼ばなくても」デス。

 講習会ではなくて「仕事」として体と、頭で覚えていく・・・のは、お金も発生するし(それが職人の仕事です)依頼する「お客さんがある」からだと思います。

 

 

 「知識」で覚えるのと、体(勘)で身に着けていくのは違うでしょう・・・・テレビなどで宮大工(若い人も多い)の仕事ぶりを見ていると確かに、そういう仕事は少なくなってきていると思われます。

 

 

 ごく普通に「家を建てて欲しい」と言われる方にとってはプレカットでも、職人さんの切込みでもそう違うものではないのかもしれません。うちの場合も別に「手刻み」だけしかせん(意訳。こだわりすぎない)というわけでもなく、プレカットって予約にすごーく時間がかかり、全国的に新築工事がたくさん建っているようなので、いくつかのプレカット工場(材木屋さんの関連だったり etc )に聞いても、なかなか「とれん(予約できない)」ことが多々あり・・・・・それなら「自分たちでするか」という、選択肢になるわけです。

 




 

 昔からの道具やら進化した道具やら、まったくの「勘で」覚えるのではなく(見て覚えろ」とか「盗む」と言う言葉がこないだまであたりまえに、どこの世界でも(仕立て屋さんでも、調理人でも・・・)あったのでした。いろんな道具は、日々「進化」していっております。

※過去ログより                                                                      2022.12.14.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 それで「食べていける」のは、ありがたいことです狭い地域で仕事させていただいて、感謝感激でございますみなさまにご注文いただいてなんとか、生きのびている(?)スキマ家具のような(?)絶滅危惧種? と申しましょうか(笑)ありがたやありがたや。

 

※過去ログより                                                                            2019.11.16.

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