「切込み」 - 古民家の記

[大工さんの仕事]

　「まだ先のこと」ですが（方言？少し先の時期）棟上げに向けて作業場では、「切込み」が順調に進められています・・・・その様子をみなさまへも。

大きな機械を仕入れました（よそから、譲ってもらった）「よか調子ばい」とのこと・・

　昨今では新築や大きな増築も・・・・プレカットといって外注（よその専門の会社に頼む）がほとんどの建築業界の「ふつう」になっていますけれどうちは、人力で（笑）まだできる職人さんたちが現役で働いていますのでありがたやありがたや。

　プレカットで楽になったと言われることもありますがその順番待ち（新築が多いのでしょうどこのプレカット工場も「つまって」おりまして）もあり、「自分たちでしたほうが、早い」と誰かさんが申しまして・・・・それができる大工さんもまだまだ現役（笑）なのでしたありがたいことです。

「墨付け」を、大工さんがすれば・・・・あとは「てご」の職人さんでもできるのです。

※過去ログより 2019.12.27.

　いつもいつも「手刻み」というわけでもなくて、プレカットでも棟上げしたりはさせてもらっておりますけれど・・・・・

※過去ログより 2016.3.29.

　いろいろ（どっちも）できるのが、うちの強みかなと誰かさんが申しております（笑）けれど不肖kominka（ツマ）はどっちかというと時代に乗り遅れてる・・・・と思われはしないかと思ったり（みえっぱりははは）しているのだった。

　では寒い一日、ここ数日寒い日が続くようですぬくぬくとして、おすごしくださいませ。寒さに負けない「冬よ僕に来い！」だったかな？あの詩（笑）高村光太郎？？だっけかな？？（笑）あとで、調べてみます。