古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

花手水・・・その4

[田舎暮らし]

 あら。いつのまに散歩してたのか? ち、思われるでしょうね(笑)そうとう広い糸島で花手水「おっかけ」(?)しようとすれば・・・・開催の時期も違うし、そりゃあたいへんですばい。それでもすでに、今年(2年目? らしいけれど)5か所くらい巡っているのだったははは。いかにミーハーか・・・

 

高祖 タカス 神社 の はなてみず

※過去ログより                                                                      2022.11.4.

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本殿

楽殿・・・・平成年間に、新築

 

※過去ログより                                                                       2016.11.15.

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「高祖宮」とは??(神社の言い方も、よくわからん・・・)

石段と参道・・・・真ん中に木が植えてある(広い参道)

重要文化財指定「祝い」のぼり・・・・櫻井神社と高祖神社

伊勢神宮なんかも、そうとう広いんだろうにゃあと思わせられる。



 

 

 「ついで」ですってば(笑)すぐ近くまで「おつかい」届け物があり(現場のクロス、同じものを張り代えてもらわねばならない)、散策いたした次第です。高祖神社は春と秋の神楽の奉納が有名でそのうしろの山が「怡土城址」という古代の山城でもあり・・・郷土史好きにはたまらない有名な所なのだけれど遠いし、詳しくないから。

 

入り口に、二つ石碑あり。

一緒だったのだわ・・・・(無知)

 

 どっちかというと不肖kominka(ツマ)古代のほうが好きだからいつか、怡土城址を山歩きしてみたい(そうとう広いです)・・・・地図ももらってきたし誰かご一緒しませんか?(笑)

 

             「怡土城址」の石碑

                ↓ ↓

防塁(水城跡)のような・・・

日向峠も見える

 「防人 サキモリ 」とかそういう時代はなんだか空想の余地があるじゃあありませんか? このあたりにも、もう少し万葉集の和歌があるといいのだけれど・・・・あまりになごやかでのんびりしていて(風景も含めて)絵心ならぬ作家(和歌)の創作欲を、よばなかったのかもしれません。

 

 

 

 

風雪に耐える・・・案内の矢印看板

怡土城址」道・・・という石碑(大正年間に建てられている)

 

 

 近年では(秀吉が名護屋へ、朝鮮出兵の折り、滅ぼされたという原田氏の居城でもあった・・・そうな)原田のお姫様が野北の漁師にかくまわれて・・・お魚売りの行商で(?)身を立てて暮らされたとかいう民話・伝説までありまして。

 なんかね。歴史って「壇ノ浦」だと涙を誘う「過去の話」で、田原坂(明治の内戦)や太平洋戦争のときの捕虜の虐待など(たとえば、捕虜に「ごぼう」を食料として配給したら、「木の根っこ」を与えられた・・・と戦後、言われたとか)は、まだ「最近の話で」生々しすぎて「お話し」にならないのだとか。ふむ。

 

悠久の歴史を感じましたデス

高祖山山頂へ」の道案内

 

 

 今度(いつ? ははは)怡土城址・高祖山登りをしたいものだ・・・ち、思った散策でした~~みなさまも、いかが?