古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

ただいま解体中なり

[大工さんの仕事]

 詳しくは申しませんが、作業場を移動するので旧作業場を急きょ解体しています荷物も、運ばねばならないので・・・・さっさと解体作業を進めるわけにはまいりませんし不肖kominka(一家)にとっては、独立して工務店をしはじめるころからの長いつきあいの建物なので(涙)フクザツな気持ちでもあるのでした。

 

 

 どんな事情があっても解体という作業はなんだかさびしいものがありますそれが、自分の人生のほとんど・・・暮らし(生活・仕事)と密接に結びついていた場所であれば、フクザツな心境の不肖kominka(ツマ)の気持ちをおわかりいただけるかと存じますけれど。まぁ人の気持ちは、誰にもわからないのがこの世の常ではありますが(笑)

 

リース。大きな重機も借りました

 

 「建設業」であれば業者さんに頼まずとも、解体もできるのでみんなで「かかって(人力作戦で)」少しずつ丁寧に崩していきます・・・ので、よそのビルなどの解体作業のように(?)ガーーッとつぶされるよりましなのかもしれません。

 

 

 「掘っ立て柱」でまず木造の建物を、確認申請を出して建てて「建て増し」して広げてきました。増築の確認申請をするときに「壁は、戸板でします」と正直に言うと(わたしが代理で書類を提出に通っていましたあの頃は)それでは、書類(図面・構造計算)が通らず「筋交いを入れてください」とお役所から指導があり(笑)お金もないので材料もあまりもので、買わずにまにあわせたりしつつ・・・・あぁいろんな思い出が。とにかく「ヒマなとき」仕事のあいまにですから、思うようには進みませぬ。仕事(お客さんの仕事)優先で、ちょこちょこ「扱って(工事して)」みんなが使いやすく、便利なように改造してきたのでした棚とか小部屋・道具別にとかね。

 

※過去ログより                                                                        2016.8.18.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

  土が、元・田んぼなので「じるくて(ぬかるんでいて)」生コンを何回も打って床(地盤)工事をしたり、雨漏りも(トタン屋根?だったと思います)ひどかったり・・・番犬を置いたり(毎日えさをやりに、通ったり)etc 

 

※過去ログより                                                                       2019.7.17.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 丈夫・頑丈ではあるのでしたひどい台風の時よそさまの小屋はつぶれたのに、うちのは大風で倒れずに「さすが大工さんの小屋」と言われたり(笑)したことも・・・ちょっと鼻が高かったり(笑)

 

 

ありがとう。

ありがとうありがとう(涙)

 

 今日は(日曜日)「でごと」で、「川さらえ(川の草刈り)」林道の空き缶拾い(清掃)もあり・・・・わたくしが猫の手で、出てまいりましてさすがに疲れたのだったアラカンですしねあは。本日は簡単にこのあたりで・・・・