[大工さんの仕事]
古民家に住むというのは、初めての方が多いと思われます(わたくしなんか、ずーーっとあばら家育ち、古民家暮らし(笑)ですけどね)その不便さ不自由さに比べても、余りある魅力があるのでしょうね。
※過去ログより 2022.5.23.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ずーっと「古い家」しか住んだことないので不肖kominka(フウフ)、新しい住宅機器には今まで縁がなかったのだがおばあちゃんのために誰かさんが、数年前からお風呂(システムバス)トイレ(汲み取りながら、簡易水洗。ウオッシュレット(笑)暖房便座付き)電気温水器、けっこう新しいものに一部(!)なっていて・・・ある程度は「便利に」暮らしていて、ありがたい文明の進化(笑)なのであります。
お客様の最新式の「追い焚き」機能付きのガス給湯器などに説明したり「ついていく」(時代に遅れず??)・・・実感として、故障した時にも「わかる不便さ」と申しましょうか?(笑)紺屋の白袴(大工さんの家ってそうなんですと)といえどもまぁまぁ、でしょうかねぇ~~わが家の暮らしあは。
※過去ログより 2017.4.25.
fujiwarakominka.hatenablog.com
「見えない」からこそ、大切・・・
毎日、大工さんたちは誰かさんも含めて現場で話し合いながら・・・細かい作業が進められております。
後日(修理工事などなど)のためにも天井に穴(点検口)があるのは、重要課題だと思います。そのムカシそんなのがなかった時代には(そうでしたよ、こないだまで一般的な民家は)どこかを一部「やぶって(天井板をはぐり)」天井裏に登らねば、雨漏りなんかをチェックできなかったものですこの機会に、天井点検口を造作しておくのは大切なことです。
では新しい週の始まりです今日もみなさまにとって、よい一日でありますように。