古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

しんしんと冷える家(夏、涼し)

[古民家に住む]

 あそこの改造工事ですけれども着々と進んでおり、楽しみにしています。今年からとある古民家にご家族で仮住まいされている方が「寒いですねぇ(古民家は)」と言われるので・・・・「寒いときは重ね着すればいいんです。小さい子どもさんとか体のためにもよいと思いますよ」とか「お尻(下)から温めるから、ホットカーペットもいいですよ」とかえらそ~にアドバイスしたりして。

 

床も天井も、壁も断熱材はしていきますけれど・・・

 

 

※過去ログより                                                                    2019.1.8.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 家自体が冷えているのでそれ全体を暖房するのは、気が遠くなるような話で「冬は寒いのは、あたりまえ」と春夏秋冬を楽しむ感覚でとお話したことでした(笑)不肖kominka(ツマ)も冷え性なのでいろんな工夫はしています特に、家の中では上着をはおったり(方言? 着たり)たくさん重ねておりまする(笑)車の運転してるほうがず~っと「ぬくい」ですだいたい30分~15分は移動にかかるので、車も温まりますしねぇははは。

 

玄関入って、正面の壁(間仕切り)

座敷ふた間と、もうふた部屋(?)分の、広いLDKになりそうです・・・・


 どちらかというと古民家は、諸事情もあり残った(残されてきた)ような気がしますそして、新しい家主さんに「再生」してもらうことで生まれ変わるというか近くに「山(やぶ、丘程度)」があったり木に囲まれたりして、守られてきたのではないかと思ったり。夏は風通しがよくて、涼しいのじゃないかしら?(笑)つまり冬は風が吹いて寒かったりする(笑)というわけ。

 

裏から見る

 

 

 そこで薪ストーブが、新しい生活に描かれる・・・ことになります。いろいろタイヘンなことも多いとちゃんと調べてでしょうけれどもまぁ、とにかく「ひとシーズン」暮らしてみてください(笑)お楽しみになさいませ。

 

※過去ログより                                                                      2018.12.18.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 

 

 初めから計画されているときは「真上に」煙突を通すので、「屋根じまい(屋根工事)」を天井工事の時に、同時にしていけるのでなんとかなると思われますが。薪ストーブの位置(場所)にもよりますけれど理想は「真上」とストーブ屋さんは言われるけれど「横に」出しても、そうさしさわりはないようです(たとえば、うちの場合えへ)

 

        しっかりガードしつつ、煙突部分は造作される・・・

天井に穴をあける(方言だと、「ほがす」)



 屋根瓦の部分の加工(造作)も、丁寧に造られていきますそこはさすがに職人さんたちですみんなで(誰かさんも含めて)工夫して工事は進められておりました。

 

断熱材施工、煙突工事中(ストーブ設置は、まだ先になる)


 人間の智恵って・・・いろんなやり方もあるもんですな。そしてこれから暮らしていく方たちの覚悟(火の始末などなど)が一番、大切だと思いますけれどね。

 

※過去ログより                                                                       2022.2.23.

fujiwarakominka.hatenablog.com

 

 では今日もよい一日でありますように~~~♬