古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

平和って?「コスタリカの奇跡」

[田舎暮らしの応援]

 土曜日です(うちは、仕事ですが)いくらかのんびりしている朝ですので・・・・こないだ拙ブログで、平和について偉そうに「ごまめの歯ぎしり」を書いていたことの出所を(学術用語は知らない「出典」?「引用」?)少し補足しておきたいと思います。

 

            よそさまの畑の、クレマチス

「てっせん」は最近、見ないにゃ~

 

 何年か前に「コスタリカの奇跡」と、いう映画を見ました。不肖kominka(ツマ)は、学校で習う社会科程度の知識ですけれども、中学か高校のとき、スイスが永世中立国なので国連本部があると・・・今はあめ~りかにあるみたいですね(いつ「引っ越したのか」も知らなかった、いつのまにか?? 関心が低くてすみません)けれど、軍隊は持ってるのよねスイス・・・あの政情不安な場所で、軍備(国民は全員軍隊に属する?)は必要だろうと、子どもながらに思って授業を聞いていた。

 中央アメリカで、いつもなんかあってるような場所で、なぜ? 軍事費ゼロでやってゆけるのか? 知りたかったのでした。大きな国でもなく、西にも東にも軍事同盟にも「かたらず(加入せず)」どういう国なんだろう。不思議だったので。

 

たくましい・・・・

 特に最先端の技術や生活様式は、なさそうですけれど(西欧諸国を先端とすれば)民主主義が徹底していて、市長さんなどを経験してもそのあとは一般市民として、いろんな行事に参加されていました(「首長」が、特別な階級ではないというイミです)選挙のときの投票率がふつうに(いつも)90%くらいあるのです。みんなの意識も高いち、いうか・・・。

 軍事費がない分を、教育などに回すことができます(あまり豊かな経済・市民生活ではなかったのも「教育」や、国民の福祉が大切と考えたのだと思います)・・・・だったら、隣の国など(例の戦争大好きな軍事大国もそばに、ありますよね)から攻められたらどうするのか? 謎でした。

 

 

 隣の国や、強気で押してくる外交やらで脅しをかけてくる? ときには、どうしてきたのか・・・・気長~~に国連などに訴えて、国際法廷(?)やらなんやらで(そこは、詳しくないので説明できませぬえへ。すみません)注意してもらう、国連というのはそうとう強い権力(?)みたいなものらしい・・・・軍備してないのは、回りの国も知ってるから(?)いくらか被害?(武装して。武力で来ることもあるらしい) は出ても、兵隊同士の戦い・戦闘状態にはならないのです。そして無理難題(?)理にかなわぬことは、きちんと国際的な場で、反論していく・・・すご~く大切なことだと、そんな方法があるんだと思ったのです。

 

※追記※

うまく説明できないので。よかったら、調べて「見て」ください。ネットでも見ることができますし(いくらかのお金を払って、PCで視聴する)DVDも発売されています。

 

 

 2016年のドキュメント映画なので、今は違うかもしれません。人類の歴史は、行きつ戻りつしながら、地球全体が変わっていくのだと感じています。どこかの王様(殿様)権力者が、政治を行う時代ではない・・・みんな(住民)が決めていくのだと思います。

 世界各地で、独立したり親しい隣人と思っていた民族同士が戦争したりウクライナあたりのことも今度の戦争で(他人事で申し訳ないのだけれども)地名なども初めて知った・・・・隣の国ぽーらんどやどいつに気軽に(?)留学する、知り合いもたくさんいる「地続き」の地域なのですね。アフリカでもたくさんの国が生まれ、チェコボスニアあたりでももう何年も前に紛争があり、独立したりしたときもよそごとのニュースとして、わたくしの関心は低かったのでした。

 

 ここのところのテレビを見ていると、とるこがどうとか? ふぃんらんど、すぇーでんがnato軍事同盟に加盟するとか、そんな物騒な情報ばかり。なんとか、早く(!)戦争を辞められないものかこのままだと、どんどん広がりそうな(コロナと同じで。いえまったく、違う種類です)不安を感じているので。拙ブログで言わせてもらいました。

 

 

 ではみなさま、いい気候の5月たまには自然の中でおすごしなさいませ。よい週末でありますように♬