[古民家改造工事]
田舎暮らしを夢見る人たちにとっては「古民家」はあこがれの対象ではあるけれど、それは町部でも親御さんや親せき縁者の方がお住いだった「家」を、どうしようか?と、悩まれる方からの相談もたまにあるので。
去年の今ごろから工事を始めた家の写真を紹介しつつ・・・・田舎暮らし、古民家暮らしのうんちく(えらそうに)を少し書いてみたい。ご参考までに(笑)
「解体更地」が常識のようで・・・・ふつーに不動産屋さんなどに相談されるとまず「解体」を勧められるみたいですね。それを、なんとか活かしたい・・・というか。それって「見合い」のような(笑)家の持ち主(責任者)の方と、お身内の意見と予算も含めてetc そして大工さんとの出会いも、ご近所におられても縁がなくて「知らない」のも不安らしくて。今の時代、そうでしょうけれども・・・そこで拙HPにたどりついて「ネットで見て・・」というご相談も、たま~にあるのでした。
「最初のとっかかり」に、拙HPや拙ブログがお役にたつといいのですが(笑)
「ビフォー」
「あたりまえ」の生活ができるように・・・というご希望で、外からはわからないけれども中は快適な設備機器も備わった暮らしをされておりますよかったよかった。あまりに広すぎると、管理も大変です田舎はお庭も広いし雑草はぐんぐん育つのであります。
すっきりとはなったけれどただいまの生活に関係ないといったら語弊があるけれど「納屋まで工事することはできない(予算の関係もありますし)」ので、そのままではあるのですがそこはきちんと補強したり「手当て」などは、させていただいております。
拙ブログ「過去ログ」より 2020. 6.
fujiwarakominka.hatenablog.com
水回りが快適・・・というのが、生活する上での一番(?)重要なことかと思います一度に、なんもかんもというのはお金も時間も、「住みながら」の工事etc といろんな条件にも左右されるのでした。
家の中に2か所お手洗い(トイレ)があり、設備機器がスタイリッシュとは外から見た感じ(通りすがりに・・・)ではわかりませんよね?(笑)
トイレの中
※去年のことだった拙ブログより・・・・・2020.10.
fujiwarakominka.hatenablog.com
こちらはほんとうに「いい家」ですが(その回りも大きな家ばかり・・・の集落です)こんな立派な大きな家でなくても、戦後建てられた70年経過の家でも「いままで、持てた(方言。もちた)」のですから、たいしたもんですばい(笑) できれば、なんとか「生かして」あげたいにゃ~と、野次馬として思ったり。
諸事情から、解体の運命にあることも多々あると思われますたとえば、tenjinビックバンとかねあそこらへん・・・・どんな街並みになるのでしょうかね??
うんちくはこのへんで・・・・・今日は雨模様、「お体も休め」と言っていますよおてんとさまが(太陽というか、天の神様が)室内作業、事務仕事などしておだやかにすごしたいものです(笑)
ではどちらさまも、よい一日でありますように♬