*[古民家改造工事]
広い大きなおうちは建築(新築)当時も、いい材料をつかって(「ぶげんしゃ(方言・お金持ち)」だったと思われますし)大掛かりに足掛け1年も2年もかけて建てられたのだと思うのですが今、古民家として改修(改造)工事をさせていただきつつ「記録」写真を撮っているとますます「いい家だにゃ~」ち、感心いたしまする。
「広い」空間。
昨今の、ここ20年くらい(?)大改造はされてないようですからいろんな「もの」もカマドや旧五右衛門ぶろ跡や玄関「くぐり戸」なども「現役」としてお役に立ってはたらいていて(笑)それはけなげに・・・・これが解体除去されずによかった~~! とミーハー不肖kominka(ツマ)は切に思っております。
ま、わたくしどもはお金もないので「お客さん」を見つけなければ「仕事」もできないわけで(笑)そして、そこのおうちの方が(譲渡されたにしても)「改造工事をしよう」と、思われなければ「実現」しない古民家改造工事なのです。
玄関(外側)は、ガラス戸で建具があったようで・・・・この「くぐり戸」は、ふだん右側に寄せてあったみたい、気がつかなかったデス(笑)
工事前去年の今頃の写真です
昔の家のよさを残して・・・現代の便利な設備機器も造作しつつ古民家工事は進められております。