[古民家改造工事]
納屋(壁)の工事・しっくい仕上げが施工中ですけれど、母屋はほぼ完了していつ荷物がはいってもよい状態になってきました。
「しっくい下地」も大工さんたちが・・・
ずーっとそこに、その家に住んでいると「よさ」はわからず不満ばかり(?)いま風の間取りでないことは多いし「ひと部屋」だけ、子ども部屋とかトイレだけとかリフォームはしても全体像を見越しての工事はなかなかできませんよね。
今回・・・誰も住んでいない状態で工事させていただけることになり、大胆に改造もできましたかなり長期になりますしありがたいことでした。
もともと外に、「そのムカシは」五右衛門ぶろとトイレがあった時代だったですよね・・・今回猫ちゃんの部屋に(ここでじーーっと暮らすかどうか? きまぐれな動物だからわかりませんがね)生まれ変わりました~(笑)
旧五右衛門ぶろ跡(部屋)
お風呂はショールームか? というくらい最新式、浴室の中に鏡がありドアは透明ガラスというちょっと抵抗がある方も(笑)おられるかもしれませんけれどご家族でも「お風呂に入ってるな・・・」というときは遠慮するじゃないですか誰ものぞきませんよ(笑)たぶん・・・・
大きな間取りの変更ではなくて、変更できる場所(「通し柱」や壁の関係もありますので)を、広くして使いやすい空間(お部屋)ができました便利に、暮らせることだと思われます。
トイレの「入り口」がどうなることかと不肖kominka(ツマ)の頭では、よくわからなかったのです・・・
「なるほど~~」
お座敷を「吹き抜けに」するという誰かさんの斬新なアイデアを受け入れていただいて素敵な空間もできております。
「吹き抜け」のある天井裏・2階は壁がしっくいの上塗りも美しい・・・小屋裏(瓦下側)も、断熱材を入れて塗装した板を張りいい雰囲気に出来上がりました。