[古民家改造工事]
いきなりそれは始まったのだ(笑)「はよ(早く)行かんと、のぅなるばい(解体始めましたよ)」と、言われ走ったのだわ・・・・みなさまへも。取材した写真をお見せいたしませう。
母屋の裏側「水回り」の部分なり・・・・

わ。こうなるか・・・・(すっきり、するやろうねぇ~~)
ほんのこないだ(5月ごろ)まで・・・・こんなだったのに。ご近所の方が「台所やらは、どこになると?」って、心配げに見に来てあり「よくわからんデス」と答えたものでしたが。前に先祖代々住んでおられたこちらのご家族・ご一族がきちんと、丁寧な暮らしをされていたのがよくわかるのでございます。

「下屋」水回りが、張り出していた・・・便利だったと思われる。

※注※トイレ、お風呂など。ムカシの増築部分(水回りを「お部屋」にして「外からの侵入を防ぐ」というか「野生動物」との攻防・田舎の常識(笑)も、ありますからねぇ・・・)
これ(水回りの下屋部分)が、がばっ!となくなると・・・そば(裏?)から、見てたら不安ですよね(笑)どうなるのか、よそんちだし「間取り」完成形(よそさまの工事でもあり・・・)は、わからないのですから。
旧キッチン(LDK)・・・そのムカシは土間だった部分。

ここは「元通り」土間になるらしい・・・・
× × ×
※過去ログより 2023.5.25.
fujiwarakominka.hatenablog.com
大きい家は大きいなりに、小さいおうちは小さいなりに現代の暮らし方に合った改造工事が望まれます。そうして最近では「減築を希望」される方が、多いですね。
※過去ログより 2021.10.20.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ごく普通の、田舎の農家(お庭も建物・納屋・小屋、畑も含めて)でした・・・・


広いお庭(中庭)
まずは「入り口」(門構え)を広くして、不必要な(これからの持ち主の方には「広すぎる」とか・・・)小屋などを解いて、少しずつ・・・左官工事なども含めて「確認しつつ」進められてきたのでした。

いくらか坂(道路)なので、曲がるのに慣れんとコワイ(笑)感じ・・・

離れ(納屋)が、明るい「応接間?」(客間?)になる。すごし。
※過去ログより 2025.6.29.
fujiwarakominka.hatenablog.com
なんだかんだと、ありつつも着々と古民家改造工事は完成目指して、進んでいくのでしたとさ。