[古民家に住む]
解体はあっという間に進むのであわてて、取材に行きまして(笑)「まって~~」と、職人さんたちにちょこっと動きを止めてもらって(?)写真を撮ったり、夕方や日曜に行ったりしているのでした。
解体前(直前)・・・・母屋の裏側から見る。

一瞬の「取材」(笑)

これが「すぐ」こんなふうになるのですから・・・・いやはや。取材陣約一名、忙しいのだった(笑)
日曜(お休みの日)の朝・・・

ほんの半年前は「こう」でした。大切に、誰も住んでなくてもご家族が手入れしてありました・・・

きれいに、日々の暮らしを「あたりまえに」・・・・基本的に、自給自足で住んであったのがわかります特に、こちらのご夫婦はきちんと暮らしてあったのはなんとなくわかってはいましたけれど。諸事情から新しい家主さんになり、こうしてリフォームをして(減築したり、納屋を「離れ」客間?にしたり・・・)今の生活に、合ったおうちに生まれ変わる「仕事させていただく」のは、ありがたいことでございます。
※過去ログより 2025.6.29.
fujiwarakominka.hatenablog.com
ダブルサッシで、気密性もよろし。

明るい、見晴らしのよい「応接間」に生まれ変わった納屋。よかね~~~。
※過去ログより 2025.8.6.
fujiwarakominka.hatenablog.com
新しく(?)古民家(中古住宅)を買ったらはやり、自分たちのライフスタイルに合わせて改造して住みたいですよね? 引っ越し前にその機会を(予算も含めて)持つのが、あたりまえに(?)なってきたおかげさまで、誰かさんの仕事・・・・古民家の改造(特にそれが専門というわけでもありませんけれど)が、できると申しましょうか? 職人さんたち(ペンキ屋さんや左官さんたちもみんな)も、うれしいみたいですよ。
納屋とは思えぬ・・・・

手すりや「蔵戸」や、箱階段や etc

そしてなにより家主(施主)さんたちご一族(ご姉妹なんかもみなさん・・・)が、喜んでくださってある、のがこれまたすご~くうれしい不肖kominka(一家)なのでございました(笑)
※過去ログより 2025.7.22.
fujiwarakominka.hatenablog.com
母屋・旧台所の屋根(下屋)

鉄骨で「屋根下地」をして、スレートの屋根(増築部分)でした・・・

なるほど~~~。こうでしたか?(工夫が、おもしろい)
※過去ログより 2022.3.22.
fujiwarakominka.hatenablog.com
※ ※ ※ ※
今年の4月から法改正で、古民家(10㎡以上ならすべて)のリフォームも「確認申請」でお上に、見てもらわねばならなくなりました。構造計算、壁面計算、体に影響が少ない建材、ダブルサッシなどの断熱効果のある材料 etc 時代の流れとはいいながら、いろんな規制が強まっておりますので、ご注意くださいね。
古い家を買って勝手に(失礼!)好きなように改造は、できなくなりました・・・・動画サイトなどで、DIY的に改造して(楽しんでみんなで作業して・・)というのも、そのうち取り締まりの対象になるのやもしれません、わからんけど。ま、独断と偏見の拙ブログ、わたくしの勝手な感想ですけれど・・・
減築部分(旧台所)

あっというま(?)に鉄骨(屋根下地)部分も土間(風呂場などのコンクリ部分)もなくなっておりました。

みんな(自社比)でがんばる。早いっ!