古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 日本の(田舎の)家って「あんまり、あつかわない(方言。修理・営繕をまめにしない)」ち、いうか庶民は一度家を建てたらそげん(そんなに)頻繁に「住む」ところにお金をかけられなかったのではないかと思われる・・・・今では建て売りやらなんやらの文化住宅、輸入住宅などは「メンテナンス」をまめにされているようですけれども。
 新築の場合でも「10年点検」などと称して、建てさせていただいた家を「見に(点検に)」お邪魔することはありますが・・・・それでもまぁ10年くらいは「瑕疵担保保障保険」(の期限もそうだけれど、)そうそう不備があることは少ない。


 不肖kominka(一家)の住んでいるところは、伯父・叔母なども育った家でもありそれなりに「歴史」もあるように感じます・・・・この「とりこみごと」のあいまに台所の配管・下水が詰まり湯呑も洗えなかったり、夜間温水器は故障する(これも20年はたつしねぇ)などなど大騒動なのでした・・・なんとかなったのだけれども。


五右衛門風呂の跡(我が家の遺跡)

 旧温水器
※よそ様の不用になった夜間温水器をつないで(要・設備工事)・・・・事なきを得る(がらくた女将「ありがたや」)





 「もったいない」からと、まだ使えるものを保管したりするから「がらくた倉庫」「古材置き場」石(土台石)・赤土など置き場・・・いくらあっても足りない(笑)けれども、個人では限界もありますわねぇ「引き取って」来て、置いていてもそのうち数年すれば「使えなくなる」(諸事情から)ことも多多ありますせっかく善意でいただいているのに申し訳ないのだけれど。


どなたか「買って」(もらって)くださ〜〜〜い!(涙雨)





 外側だけは数年前に補修がてら補強・塗装してもらって立派にはなりましたその前は、台風17号19号の被害で(25年ほど前?)床上浸水とか「下屋・トタンやタキロンの部分」も一部、吹き飛んだので「大屋根」がついて・・・・実は古い屋根瓦部分はそのままだったり(中2階・屋根裏)してはいるのだけれどそれは、外からは見えません五右衛門風呂の跡なんかもネ(笑)
 「立派な家」ですねぇち、言われたりする( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



「雨風しのげれば」いいのよね庶民は・・・