「再生」というか・・・解体工事も多多ある解体屋さんに直接依頼されるところも多いと(解体屋さんはフル回転で忙しそう・・・)思うけれどここのところ不肖kominka(亭主)が、関わっている解体の仕事もいくつか暑い中あり・・・・・かなり時間をかけて解体・整地作業も進んでおります。
更地になりつつある。
※瓦。赤土(土壁)を土に還したい・・・と言われたのでした・・・
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こちらのおうちでは家主さんの強いご希望もありきちんと「お祓い」をして、家と井戸と土地を鎮めてもらい・・・解体をはじめた。
「棟上げ」「地鎮祭」などしてもしなくてもいいようなものだが・・・大工の世界はけっこう古い(?)というか義理堅くものごとが進んでいく。井戸を埋めるときは特に「お祓い」をしてもらう、解体をするときも(納屋などの小さいものだと)自分たちで「塩・お神酒」でお祓いを簡単にすることもあるのだった。
「もの」に魂がやどっている・・・という日本古来の(?)考え方は現代でも、根付いていると思われるみなさんのところはいかが?