古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 「人力」で解体工事が進んでいて(といってもユニック・クレーン付きトラックなどは使っておりますけれども)、「10時休み」にお茶の差し入れに行ってびっくりしたのでした木造在来工法を知り尽くしたベテランの職人さんたちや田舎に住んでるから「わかる」古い家の構造・・・お手伝いの方も含めお茶しながらお話(取材?)してまいりました。



まだ使えるけれど・・・




瓦下(赤土) きれいに型がついている



 不肖kominka(ツマ)が子どものころはいずこも? ご近所に新築(餅まき・棟上げ)は少なく新興住宅サラリーマンの方々は別、列島改造ブームでお百姓さんたちが土地を手放し日本全国がんがん道路を作り宅地開発して家を建て・・高度成長していたのでしょうが田舎に住んでいたのでただ「新しくはない家」としか思わない家たち(友だちの家もたいていそうだった・・・)母屋と納屋があるのがフツーだった、考えてみれば敗戦の後10年くらいのうちには「住む家」を建てた人は多かったはずいずこも・・・・いろんな事情で解体している家や建物(その納屋)はほとんど「牛」を飼っていたりお米を保存していた部分がありそして約半世紀使われなくなった建物は白蟻やら蜂の巣やら野良猫の棲み家になったりしているとのこと特に、白蟻の凄さ耳を疑うような話もございましたけれどプライバシーもあるのでこちら(ネット上)では書きませぬ。現場の話(経験からくる)はわたくしがうすうす感じていたことを裏づける取材となるのでしたおほほ、独断と偏見といいつつも「耳」触角を研ぎすまして(単なる野次馬?かも〜〜)書いているつもりデス(笑)