古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 そのむかし・・・・台風17号・19号のとき水害被害で床上70㎝、家の中を土砂が流れ車も2台流され(さいわい、ひとに影響はありませんでしたが)あのときも誰かさんはよそ様の仕事優先であ? いえそんな愚痴を朝から言っているわけではなく(笑)あれからもう四半世紀だなぁと・・・



 当時、愚息みかんはもう2歳半「ほっておいても」自分でついてくるだろうとまずは、番犬のらの紐をはずして大事な書類(通帳)などを「からって(背負い)」とにかく運ばねばと顔色も変わっていたのでしょう「ほら。早く長靴はきなさいっ」というのに泣き出して・・・そのままおとうに横抱きにされて裏のみかん畑(よそ様の)から逃げましたけれどみかんの長靴は流されてしまったのでした(笑)ま・・・ね一番惜しいのはおばあちゃんの還暦のお祝いにと兄妹であげた買ったばかりの自転車だとみんなで話したり(だっておばあちゃんはもったいないから古いほうに乗っててあまり乗らないままだったし・・・)「なんもかんも」ないんですから・・・・あはは(もう。笑うしかないべ)

 「紺屋の白袴」大工さんはいつでもできるけん・・・などと言われますけろね。だいどこの床張り替えに20年くらいかかったんだわ(笑)屋根替えは一気に、半年後くらいに福建労仲間の大工さんたちやいつも迷惑をかけているご近所(農業)の例のご一家や親戚縁者のみなさまのおかげと「共済」の保険で瓦代が出て(ありがたやありがたや)「雨漏り」だけはよくなったのだけれど・・・・そこで油断して(?)それから幾歳月(笑)ただ今お風呂場を「してくれています」うれしか〜〜〜(今か? 今が決断の時なのか??)師走も月半ばに突然ねぇ・・・「雨が降るけん(職人さんたちを遊ばしておくわけにはいかん)」ですと(怒)いや〜〜ありがたいことでございます(涙)
 雲仙・普賢岳の噴火は同じ年の春でした・・・・あれから全国でも阪神大震災やらなにやら天災・人災はいつ降りかかってくるかわかりません。関東の方たちはかなり耐震構造などにもお金をかけてあるようにテレビで見たことがありますけれど九州はわりとのんびり構えてる?(南方?気質なのかも)ほうではないかと・・・・でも熊本地震もそれからオスプレイの事故(あれは人災)もいろいろ油断はできないです。



 「朝から何が言いたいんじゃ〜〜(この忙しいときに「長い」)」ち、言われそう(笑)ハーフビルドって聞こえはいいけれど「ご用心なさいませ」というのが・・・本日のテーマ。わたくしの自動車もそうだけれど「突然」壊れると予定外で困りますよねぇ大きなものを買うときや家の改造などは計画的にいきたいものです(自省もこめて・・・あは)


「お観音講」で読むお経の本(宗派には関係なく・・・)


 諸行無常・・・かもしれんけれどもせめて小さな日常のことやおつきあいを、大切にすごして生きてゆきたいと思っています。そんなエラソーなことではなくて・・・「笑い」を忘れずに参りませうせめて、ちょっとした災難なんかは笑い飛ばして、ねっ! 今日も頑張るばいっ!(笑)