みなさんは車のジャッキのようなもので床上げ(家全体の高さを上げる)をしていると言っても信じられないかもしれませんけれども(笑)原始的に? 工事は地味に進められていくのでしたそれはまるで歯医者さんの部分入れ歯?総入れ歯?のような?工事を想定してくださいなははは。
何日もかけて、『柱1本分』の高さづつ、少しづつ上げて行きます。古民家の床のレベル(高さ)全体を「上げたり下げたりはできない・・・」という大工さんは多いみたいですが不肖kominka(亭主)はけっこう田舎で増改築工事を多く手掛けているので(そんな小さい仕事が今までの大工人生で多かったのではある)「なんとかなります」と。有名工務店・大手メーカーなどのやり方とは違うかもしれませんけれどね。
少しずつ撮りためた写真を「フォトライフ(はてなダイアリ)」に取り込まねばこちら拙「古民家の記」ブログで紹介できないのです(涙)ちょっと事情もあり経過を「報道」(報道?なのか?えへへ)できなかったので・・・探すのがたいへんです〜〜〜・・・
こうやって「見えない部分」をきちんとしていかなければ(手間暇かけなければ)・・・・大切なことはいずこもどこの世界もおなじでしょうけれど・・・コツコツと仕事は進むのであります。