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　こないだ図書館から借りて来た本の中に（１０冊くらい選んできているので、寝る前に気ままに・・）「わたしは９９歳のアーティスト」というのがありとてもよかったのでご紹介しま〜〜す。

わたしは99歳のアーティスト 古ぎれコラージュとひとりの暮らし

　「古ぎれ」といってもご自分の人生の中で縁があったもの（日本刺繍作家の草乃しずかさんの御母堂なのでさすが家庭環境がよろしくて。ものを大切に着るものはみんな手造りされてきたそう・・学校の制服やマントまでですよすごいっ）その布を、構図や彩りを考えてカーテン（家にかかっているもの）を染色したりして一流の作品にしあがっていくのですから年齢に関係なくその心意気！　すばらしいなぁと思いました。

　生き方（日々の暮らし）も素敵で、７０代でご主人が亡くなってからの創作活動なのですけれどもボーイフレンドもできたりその柔軟な姿勢と、「気合い」に脱帽いたしました。不肖kominka（ツマ）まだまだ若輩者を自覚して、せっせと日々の生活（仕事）に精出すことにいたしませう（笑）ナマケモノだもんにゃーー・・

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　実は一つこの本を読んで、わかったことがありましたの・・よくある病名？脊柱管狭窄症と言われる腰痛、座ってても寝ててもずーーっと痛くてそれを忘れるためにコラージュをしていると書いてあり、寝腰が痛いkominka（ツマ）床ずれもしそうな気がするし（骨ばっているのよお尻の「しっぽ？」のとこあたりに肉がなくて）・・・・みんな黙って我慢して長生きしてあるんだなあと感心したのでした。好きなことをしたり考えたりしてると痛み（病気）を忘れてるって、まだまだ若輩者これから２〜３０年生きていくためには「根性」も生活習慣も少しずつ改善していかねばなりませんわ。がんば！