古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

お客さんをお迎えすること 「ハレ」の日

 熊澤家
 物産館(駐)から見えます

 中はちょうどお昼どきで大繁盛、写真は遠慮いたしましたのであしからず。いつも(通年)開いているらしいので、平戸方面へお出かけのときはぜひどうぞ(注・今年の4月オープンだとか。ごひいきに!)
             カフェ くまざわ
    ところ 平戸市岩の上町1250(高校のグランド前)
              熊澤三郎記念館内
    営業時間 午前11時〜午後10時
    電 話 090−3737−3423

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 個人の家で不特定多数の方をおむかえするというのは年に一度といえども大変だと思います不肖kominka(フウフ)の主催?する「がらくた市」でさえお名前とお顔が一致せず・・・気を遣い?疲れますの(笑)、まして。もともとがすばらしい家とお庭をその時期にあわせて「公開する」というのは偉いなあと頭が下がります。
   結界だるま(笑)

 大曲敦邸ではギャラリーが催されていましたけれどもお座敷ではお煎茶と小さなお菓子(あれ?なんていうんだっけ・・マカロンじゃなくて〜〜)をお接待いただきましてMお姉さまが古布(大島のパッチワーク)のバックを、買おうかどうかしばらく悩まれておられましたので(笑)そこ(お座敷)で一人ぼーっと日本家屋の良さを味わっておりました。
 
 火鉢

 LDK




 Mお姉さまとは2度目の訪問となるので前々からの懸案だった平戸城(公園部分・亀岡神社境内)へ・・・
山頭火の句碑

 天守閣には登らずに、やぐら(庶民の生活記録らしき展示館)から海峡を見ました。
 

 お殿様の別邸「梅ヶ谷津・偕楽園」からの眺めと同じ方角のように感じましたけれど・・側室さまたちのお住まいだった?松浦史料博物館には参りませんでした(今度あっち側は、行こうっと!)

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蛇足:あくまで庶民のKominka(ツマ)、このやぐら内の資料「すぼ」かまぼこの製作工程(わらすぼ?方言かしら。小麦のわらを、農作業・取り入れを何日も手伝って「無料」でもらってきてたとか)を、感心しつつ見せていただきました(笑)、なんといっても祖先は民百姓だと思われますもん。
汗のしみ込んだ作業着