*[おでかけ]
家老(?)中老(?)内野家はお庭の他にも「見どころ」あり・・・で幕末~明治維新のころの貴重な資料も、毎年趣旨を変えて展示されておりこれも楽しみの一つなのです。
※注※
上級家老? 筆頭家老? 一般(?)家老職?? どういう違いなのやら、庶民の末裔(一般ぴーぷる)不肖kominkaには、厳しい序列・職種、さっぱりわからず・・・。郡代だの材木方、奉行などなどいろんな職責を、長い年月の間に奉職されていたような資料も置いてありましたが・・・・・不勉強で、すみませぬ。
文人だったと拝察される内野家では書画もたくさんあるようで書斎部屋には、これまた「台」(あれ、なんていうのかな? 書見台? )と、お茶をされるお道具もおかれ・・・内野なにがしというイケメンの俳優さんを想像したりしたわねあは。
龍馬や・・・え~~とあのころの江藤なんとかetc 有名人ばかり・・・
説明書きによると幕末にこちらの平戸藩では勤王派か攘夷派か話し合いをされたそうないろんな協議の結果お殿様もこの「書」を書かれたのでしょう立派な字ですねぇさすが・・・大きな堂々とした字を書かれまする。
平戸は早くから(?)町並み調査などもされており「内野家」の庭と建物は、『歴史と文化と景観にとって貴重な建物である』と表彰されて・・・お庭めぐりも始まるころだったのでしょう。全国的にもこのミレニアム2000年ごろに、角館? 八女? 各地の、まだ古い建物が残っているころそちこちでいろんな方たちが奔走されたのだと思われますそれから、どう活動(?)保全をされているのか? 一般の方にアピールしていくらか観光地化もしなければ・・・もう20年くらいたち関係者もお年を召しましたし・・むずかしいところですねぇ~どうか、いつまでも残りますように。
世界遺産とか重要文化財とかじゃなくていいのです・・・住んで、生かして、楽しんで暮らされてこそ・・の「住宅」だと思うのです。
西先生のアドバイスが今に、生かされてこのお庭めぐりもシャトルバスも行政が出してくれたり地元でも定着してきた感がありました。ただね一般観光客をどう(どのくらい)呼び込むか・・・という課題もあるように思いますけれど・・・ この貴重な財産をアピールするのはいいけれど「荒らされる?」というかはやり、たくさんたくさんの方が行かれるとキャパもありますし・・・みなさまは、どうお考えになりますか??
こちらではいろんな資料に目を奪われご当主さまとおしゃべり(すっかりお友だち気分毎年会いますしねぇ~)して・・お庭の写真はございませぬ。
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熊澤カフェ(平戸つつじの生みの親)を通り志自岐家(お邪魔したときはまだ、おうちの方はおられませんでした)を、見せていただきました。
「通り抜けて」(先を急ぐ旅)・・・物産館でおみやげとおトイレ休憩(笑)道路わきの由緒正しき(全国の志自岐神社の祖らし)ご家老様のお屋敷へ・・・
たしかこのあいだは(去年は「欠席」したのでしたっけ? そうでしたまだ喪中で、四十九日前でヨメは行けなかった・・・)台風ではなくお庭めぐり直前の「大雨」で、壊れていた「表の立派な門」が修復されていました。
※追記※
拙ブログ 2017.5.1.の日記から
https://fujiwarakominka.hatenablog.com/entry/20170501/p1
そしてお庭に入るところにまた「門」があるのです。さすがさすがの武家屋敷おうちも古くてお庭も・・・お手入れ、ご苦労様でございまする・・・
もっとじっくり見たいだろう S お姉さまを、せきたてて(方言? 急がせて)の散策、超特急の旅なのです夕方には、帰宅して晩ご飯を作らねばならぬシュフの宿命・みっしょん(?)もございますしねぇ(笑)お姉さまは「今度平戸にゆっくりと・・・一泊したい」と言われてましたけれど(笑)