古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 ちょっと寒くてもすーぐ軍手なんかはめて運転している冷え性のkominka(ツマ)なれど・・・新美南吉著「てぶくろをかいに」を思い出したりしておりますそんな、ヒマはないと怒られそうですけれども(昨今の軍手などの「お安い」ことありがたや〜、キツネのかあさんごめんなさい)



今日、本格的に「解体」です。

 ビールケースで支えている・・

 こちらのおうちもさんざん悩まれましたがやはり蔵を解体されることになりましたうちでも「つちのこさんちの蔵」解体後縁あって、遠く三重県へ移築されることに・・・とか「福岡西方沖地震で壊れかけた蔵」の再生とかの写真をお見せしたりしてじっくりとご家族で検討して頂いた結果なので仕方がありませんねそれに、再生しても「利用法」がないと言われれば何も言うことはありませんし(ちょっと涙)


 「かあちゃん、おててがちんちんする」と子狐が言うので人間のお金を持たせて「町の」雑貨屋さんへおつかいにやるのです・・・なんで自分で行かんのやろか?と子どものときは思ったりしてましたけれどもどうも、人間にひどい目にあわされた記憶がトラウマになり「行けない」らしい。田舎暮らしは自然・動物との共存なれどここまでと、人間の都合で「線引き」するような(法律で?)ことが出来るんでしょうかねえ?
 かの新美南吉そのうち図書館ででも借りて再読してみようかなといくつか、読み返したい童話がプレイバックするのでしたこういう「こと」が気になるのは「目先」の計算(税金関係)が切羽詰まっているからで(苦笑)、すーぐ逃避したい願望が出るKominka(ツマ)なのでありますまぁ事件は日々いろいろあり「集中できない」のですけれどもねぇえへへ。