古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 こないだ2度目の挑戦(フィルムを入れ忘れていたという「初歩的な」ミス)でもう一度「佐波さなみ」に行きましたら、先日の集中豪雨?で(全国ニュースで「集落が孤立」とか流れたそうですが)がけ崩れをしたところが修復されていました。
    この「木の根っこ」が 「大問題」らしいです
 木を切っても「根っこ」までは除去しませんよね?普通。それが土石流の原因になるそうですが、目(ま)の当たりにみて・・・本当だ!と思いました、コワいです。

 災害の当日、わずか何時間かで「通れる」ようになったのは、すごいです。どこが「くえて」(方言。崩れて)いたかわからないほどでした。地元消防団も出てくれてたらしいし、小さな町だからこそ「速攻」で修復できるのではないかと感心しました。
その反対側  きれいな棚田でしょ?

            ×    ×    ×
 
 それに何よりそこに住んでいるみなさんの、日頃の努力という「賜物たまもの」だと思うのです。
      棚田の「畦あぜ」
 畦あぜ草刈りも、年齢が高い女性(70代?)でも草刈り機をあやつり丁寧になされていることを二日間(土日)通って、改めて実感いたしました。除草剤を一切見かけません(枯れた草の「部分」でわかりますもの)。小さな田んぼでおいしいお米が取れているのがよくわかります。

 観光地「ゆらりんこ橋」へのお客さんはぽちぽちながら、結構あっているらしく・・・・
野菜売り「出店」  小さな仏像があった・・

 すーぐ近くにこんな「穴場」があろうとは・・・よそまで「行かんでも」いいやん? 「野良」や「山」のお手入れご苦労様でございます。地味に誠実に自然と向き合い暮らしていらっしゃいます。これからは夏野菜の収穫の時期、サルとの戦いとか(苦笑)