古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

[いい「もの」]

 何を書こうかと自分のカテゴリを見てると「お散歩」というのがあり、ドキッとしてしまった。だってー、最近寒いんですもの(言い訳言い訳・・)、「いいもの」に囲まれてぬくぬくすごしているのであります。もうちょこっと春になったら、またカメラ(携帯)片手にご近所を歩きますのでもうしばらくお待ちくださいまし(苦笑)

 先日里帰りしたときに、父のと「おそろい」で元からのつきあいがある時計屋さんで、目覚し時計を二つ買った。母が「どこに行くのか?」聞くんで、「○○さんで時計を買ってから、友だちと会う」と言ったら(「娘のとき」のように、チェックが入るのであーる)、「じゃあついでに買ってきて」と言われたのだった。
 そこは車だと10分の隣町、誰だかわかると(狭い・・)60歳くらいのご主人曰く「幼稚園くらいの頃親父とバスに乗って、お宅の座敷の廊下で柱時計を修理するのについて行ってました」と。そして祖父が孫たちが高校に合格すると必ず腕時計を、時計屋さんに来てもらって選んで買ってくれていた15人くらいいるのだけど、みな当然という感じで(それを目当てに?)勉強に励むのだった。
 父が農協の支所長(駐在所みたいに細かく支所があった)で転勤のたびに「行ってました」と言われるのは、趣味が釣りで話が合ったのだと思われる。病気のことを少し言うと涙ぐんでおられた「そのうち遊びに寄ります」と、「なるべく早いほうがいいです、この病気は誰か認識できなくなるみたいなので」とお返事した。いろんな人に遊びに来てもらって脳に刺激があるのはいいと思うし。



 それで。くだんの目覚まし時計ですが、とってもスグレモノ。5分おきに鳴ってくれる(30分くらいは鳴ります、どのくらい続くのか?試してないけど)、朝が弱いkominka(ツマ)何個もつきあいがあったけれど、これは「便利」、あの銀座に本店があるS社のものでいくらか高いもののその価値ありで、シンプルで上のボタン(目覚しの音を止める役目もある)を押すと5秒くらい電気がついて時間がわかる(針です、アナログね!)、そして1日に何回も、人工衛星が通ると「時間調節」(秒単位)をするので、秒針がすごく早く動くときがある(笑)おもしろい。
 とかくのんびりしがちな田舎暮らし、朝に強い誰かさんは6時半にはきっちり、30分くらいかけてお味噌汁とご飯を食べるのでおさんどんもタイヘンなのである、今はまだ「めずらしくて」目が覚めているけど、もうしばらくしたらどうなるか?わかりません、えへへ・・。