古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 きのうはふーじんかいで呼びかけて、記念碑のところに春の花植えをした。これで今年度の大きな行事はほぼ終わった(ほっ!)。「婦人会の役員」というのは、義母が「役」(隣組の、一番下の役ではあれど)をしていた二十年ほど前までは、それはそれはタイヘンだったらしい。町や郡の「総会」などもあり(しかも、どうも農協婦人部と分かれてなかったようである)、地域外への用事も多かった。「今は楽たい」(方言。とても楽になった)と言われるけれどそれでも平日の行事は、パートなら即「現金収入減」である。きのうも午前中でばたばた帰った人もあった。
 けれど今回はkominka(ツマ)、産業祭りの反省会もかねて?写真をB4に、絵日記風に、カラーコピーして役員仲間に配ろうと思っていたし、ちょっとゆっくりさせてもらった。というのも「女性部の会長さん」がまた、わたしたちをかわいがってくれるのである。「そうめんちり」「銀杏入り黒米ごはん」などを作ってこられているし、せっかくだからご馳走にならないと(笑)

 区の役員さん(男性2〜3名)も残ってくださり、歓談した。みなさん「地域のために」もちろん無料奉仕ボランティアで、いろいろしてある方ばかり。毎朝小学生が通る時間に、三叉路で立ってくれたり、豊真将「○勝○敗」を貼ってくれたり・・・・。そのときどきの地域の子どもたちとのふれあいも「楽しい」と言われる。定年退職されたくらいの年齢なれど、「偉い」としか言いようがない。そんなごく自然に、行動される方って、少し前(ウン十年前になろうが・・)にはけっこうおられたなぁと思ったことだった。
 田舎は特にそういう奇特な?人が、多いかな。でもそれは博多山笠(京都の祗園祭りとか)なんかでもおられるようなので、日本人もまだまだ健在、捨てたもんではないと思う。