古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 170軒くらいの地区で、役員でもないのに毎年関わっている、おめでたいkominka一家である。ま、歩いて30秒くらいのところに「この地区の公民館」があるんで、しかたないっちゃ、しかたないんだけど。単に「お祭り好き」みたい(笑)
 きのうは朝から、からおけ大会(午後〜 )の準備に家族を動員し、kominka(ツマ)は、「横断幕?」あれ、「第6回からおけ大会」というのを墨で書き。プログラムを何回も書き直し、やっと印刷(これは近所の、印刷機があるおうちに紙を持って行って、させてもらった)だのなんだの・・・う〜〜。
 去年まで、「赤米夜神楽」の前夜祭でしていた「からおけ大会」、この地区の公民館の講堂?で午後2時から。この暑さに、来てくれる人もさることながら(ありがたい!!)、汗をぶるぶるかいて、一緒にからおけを聞く。最近一堂に会して、何かを楽しむってないですよね?それもいっか〜と、思ったり(笑)

 この暑さの中、消防団のお兄ちゃんたちが、ヤキトリとかき氷と焼きそばを作ってくれた。もうくらくらするような日中に。ありがたや〜。しかも焼きそば¥100ヤキトリ¥50、かき氷は「タダ」という、田舎値段。


 昼の部終了後kominka(ツマ)は、7時の「慰霊祭」(今年の初盆と、戦没者の慰霊祭64回目とか)にまにあうように、晩ご飯をつくりフロに入り、いざ浴衣!  もう、着るときから汗かいて、なんとか時間前に公民館に行くと、kominka(亭主)は炊事場で、そうめん流しのそうめんを「ゆがいている」ではないか。知らんふり知らんふり、火のそばには行きたくないしー、浴衣といえども「汚れる」(笑)
 そこでkominka(ツマ)の大失態。にゃーーんとー。「逆」に着ていたのだ(爆笑)、「左前」といって女性は「死んだときの白装束」のときに着る(男性は、ふつう「左前」デス)着方・・あぁ(苦笑)。もう一人、幼児を連れた若いお母さんと、こっそり着せなおしてもらう(大涙)。あまりの暑さに、「のぼりあがっていた」(方言?のぼせていた)ようである。


 そしていよいよ、先生が欠席の中(この暑さ、踊りの指導で子ども会から婦人会まで指導していただいていたが当日の朝、熱中症か?顔面蒼白になられて「点滴」安静ということだった)、「平成音頭」はみんな真剣に覚えてなかったんで、あまり揃わず、踊る人も少ないけれど、ふーじんかいの役員は踊らねばならぬーー!! 「○○○の盆踊り」は、やはり全く揃わないで踊った(苦笑)。もちろん揃って踊れた曲もありますので、念のため。せめて8時すぎには涼しい山際(中山間地)、kominkaの地区である。冷や汗しかかかなかった、「盆踊り」大会であった(笑)

 うちわに「通し番号」を書いていた(これも今年初めての試み)ので、最後に抽選会をして、けっこう盛り上がったのだった。9時すぎにはあらかた片付いたものの、簡単に役員会(配り物や運動会・敬老会のこと・・)があったあと、慰霊祭の供え物のくだものを肴に、打ち上げ。こうやって役員さんは、まる一日関わってくださって、田舎ならではの光景である。
 ちなみにkominka(亭主)は、ビールでそうとう酔ってたらしく、安心したのか、今だ爆睡中(午前7時過ぎ)である。これで誰かさんの「お盆の行事」は、すべて無事終わった。ほっ・・(笑)