古民家の記

いつも(!)「古民家改造工事」をしたい・・・誰かさんの代筆で(笑)ミーハーブログをしているkominka(ツマ)でございます。

 kominkaの家の、「裏のみかん畑」。何年か前に、隣に立つ「家」とセットで、街の方が「お買い求めに」なった。連休など、特に春先は、草刈りに、お見えになる。


 最初の年は、はりきって。親戚など?動員して。人力で草むしり。今どき「広いみかん畑を人力で」草むしりするのは、初心者である(たぶん)。
 それからほどなくして、田舎では珍しいものを、次々と?ご購入。どこにそんなの、売ってるのか?謎の。お初にお目にかかる、品物の数々・・・。草を刈ったあとは「土を押さえる道具」(草刈り機みたいの、回しながら)で、草がはえないように?される。除草剤は、されないみたい。がんばってねー。


 これは、何も「じーーっ」と、観察してるわけではない。「自然に目に入る」のである。近所に覗かれてると、思わないでもらいたい。

 最近は「草刈り機」(コレは多分、日本全国、普及してると思う。農業者は、女性でもコレを、使いこなせねば「一人前」とみなされない・・・)で、みかんの木(八朔かな?)の下草刈りをされている。
 ヘタだと、石を跳ね飛ばし、回りに迷惑をかける。うちもぴゅんぴゅん飛んでくる。去年は、とうとう居間のサッシが1枚、割れた。請求もできんし、そのままになって、もう一年・・・。裏側だし。
 実は、古い家なので。サッシをはずすと、「支えている」バランスを崩しそうな、危険性もあるし。見えないところだから、ついそのままになっている(ガムテープで貼っている)。草刈りしながら、「まぁだ、ガラスも買えないのか?」「なんと、だらくさい(方言。怠け者)家だ」と、思われているような気がして、しょうがない(笑)


 田舎は、まず「草」との戦いである(笑)。あんまり、はりきりすぎないで。気長に、がんばってください。(こういうことを、直接言う機会は、ほとんどない・・・です)